概要
コンクリート製が多いが、古くは木製だった。
宮沢賢治の童話「月夜のでんしんばしら」では、月夜の晩に「ドッテテ、ドッテテ、ドッテテド」と歌いながらいっせいに行進する。
アジアでは空中に配された電線と共に普及し続けており、アジア独特のカオスな景観を形成している。新しい道路などでは電線等の地下埋設で減少傾向にある。
景観の嫌われ者であったが、独特な風貌を逆手にとってわざと電柱を描くことも増えている。
近現代の日本を舞台にした作品では、月夜をバックに電柱の頂点にスタイリッシュに立ったり座ったりするビジュアルが最早お約束になっている。
使われ方
- 待ち合わせ
- 鳥がとまる
- 隠れる
- 犬が・・・・
- 破壊する(一部の人限定かもしれない)