概要
ハイザック先行量産型をベースにティターンズが開発したTRシリーズの2号機。型式番号YRMS-106+BL-85X。
MSが携帯可能な長射程のロングレンジビームキャノンとそれを輸送する推進器やオペレーションシステムを内包したテスト機としてT3部隊で開発された機体。
高出力のビームキャノンを運用するため、背部に増加ジェネレーターとしてハイザックの胴体部を追加している。そのため名前は「ハイザック」ではなく「バイザック」となっている。
ロングレンジビームキャノンはガンダムTR-1[ハイゼンスレイ・ラーⅡ]のクルーザー形態で肩部フルドドⅡ側面に接続して運用可能。
後継機として[ファイバーⅡ] ユニットにビグウィグキャノンⅡが搭載されている。