ピクシブ百科事典

目次[非表示]
  • 1 カタログスペック
  • 2 概要
  • 3 機体解説
  • 4 武装
  • 4.1 ビームサーベル
  • 4.2 ビームライフル
  • 4.3 シールド・ブースター
  • 5 オプション装備
  • 5.1 フォールディンググリップ
  • 5.2 多目的ランチャー
  • 5.3 バルカン・ポッド・システム
  • 5.4 可動式ブースターポッド
  • 5.5 マルチ・コネクター・ポッド
  • 5.6 チョバムアーマー
  • 5.7 脚底部補助スラスター・ユニット
  • 5.8 高性能光学センサー・ユニット
  • 5.9 対シュトゥッツァー用ワイヤーカッターユニット
  • 5.10 股間部マルチ・ウェポン・ラッチ用増加装備
  • 5.10.1 サブ・アームユニット
  • 5.10.2 フレキシブル・ビーム・ライフル・ユニット
  • 5.10.3 姿勢制御ユニット
  • 5.10.4 サブ・アームユニットⅡ
  • 5.10.5 ブースト・ポッド
  • 5.11 イカロス・ユニット
  • 5.12 プリムローズ
  • 5.13 Gパーツ[フルドド]
  • 5.14 フルドドⅡ
  • 6 バリエーション
  • 6.1 1号機
  • 6.1.1 フルアーマー・タイプ
  • 6.1.2 強襲形態
  • 6.1.3 高機動形態
  • 6.2 ガンダムTR-1[ヘイズル改]
  • 6.3 2号機
  • 6.4 アドバンスド・ヘイズル
  • 6.4.1 ヘイズル・ラー
  • 6.4.2 ヘイズル・ラー第二形態
  • 6.5 ヘイズル・アウスラ
  • 6.5.1 各種兵装
  • 6.5.2 次世代量産型試作機
  • 6.5.3 次世代量産機
  • 6.6 ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ]
  • 6.6.1 ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ・ラーⅡ]
  • 6.7 ヘイズル・フレア
  • 6.8 ヘイズル・チーフテン
  • 7 外部作品での扱い
  • 7.1 機動戦士Zガンダム A New Translation
  • 7.2 ガンダムビルドファイターズ
  • 7.3 新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承
  • 8 立体化
  • 8.1 雑誌付録
  • 8.2 HGUC
  • 8.2.1 一般流通製品
  • 8.2.2 プレミアムバンダイ限定製品
  • 9 次世代(?)ジェネレーター
  • 10 関連項目
  • カタログスペック

    トライ・シールド・ブースター装着時

    頭頂高18.1m
    本体重量42.1t
    全備重量65.4t
    ジェネレーター出力1,420kw
    装甲材質チタン合金セラミック複合材(一部ルナチタニウム合金)
    スラスター総推力不明

    概要

    宇宙世紀0084年、ティターンズがMSの最新技術を評価する為、コンペイトウ(旧ソロモン)工廠にて作製した実験機である。このため、型式番号RX-121の上二桁[12]はコンペイトウでの開発を、三桁目の[1]は開発番号を、そのまま意味している。
    ティターンズのMSとしては、最初期に当たるため、第一世代MSにカテゴライズされるが、「TR計画」において最初に開発された機体であり、TR-6開発の為のテストベッド機として、追加パーツなど各種テストを行うため拡張性に優れる。
    ただし、本機のフレーム・ジェネレーターはあくまでジム・クゥエルの物であるため、整備士側からはガンダムではなくジムの延長線上の機体として認識されている。

    機体解説

    ジム・クゥエルをベースに、一年戦争における連邦軍の象徴であるガンダムが戦場に与える心理的影響、さらにはその存在自体が戦局に与える効果を検証するべく頭部はガンダムを模した頭部ユニットを採用。
    ジム・クゥエルがベース機となったのは、ティターンズ専用機として広く配備されており、メンテナンス時のパーツ互換性と信頼性が高い為。同時に、既存の量産機をベースとする事で開発期間の大幅な短縮に繋がっている。
    1号機(RX-121/RX-121-1)と2号機(RX-121-2)の二機が存在し、それぞれが膨大な数の装備バリエーションを有しており、換装によってあらゆる任務に対応する。

    本機はパーツ換装を主観に置いた改修が行われており、脚部、肩部のアクチュエータの強化、脚部熱核ロケットエンジン、トライ・ブースター・ユニット式あるいはオプション増設式のバックパックによって装備追加に伴う重量増・機動力低下に対応した。
    また、ガンダムヘッド自体もセンサー系が強化されており、頭頂部センサーは高機動形態での視界確保を目的に、上方にもセンサーが張り巡らされている。ただし、センサー増設の関係から、60mmバルカン砲はオミットされた。

    宇宙世紀0084年当時において、ガンダムタイプに匹敵する高性能機として完成したヘイズルだが、機体特性、操作性が大きく異なっており、ピーキーな機体性能を遺憾なく発揮する為には高度な操作技術を要する。
    当初はテスト機という事もあり不安定な部分(胸部追加装甲を施した際の重量バランスの変化に対応できない等)があったが、試験データの蓄積や機体改修を進めた結果、次第に信頼性が向上していった。
    主なパイロットは1号機はウェス・マーフィー、2号機はエリアルド・ハンター。

    技術的な側面では、脚部構造やアドバンスド・ヘイズル用ソールユニットなどがバーザムの、シールド・ブースターなどはギャプランの開発に影響を与えている他、ハイザック[ヴァナルカンド]にも本機のデータやパーツが転用された。

    なお本機に限らず、TR計画機のコードネームは「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」に由来する。
    エンブレムについてもうさぎをモチーフとしているが、これはテスト小隊の隊長であるウェス・マーフィー大尉がうさぎ好きであるため。
    また、TRシリーズのエンブレムは同じくテスト小隊のカール・マツバラが手がけている。

    武装

    ビームサーベル

    連邦系モビルスーツの標準装備となるビームの刃を持つ格闘兵装。
    本機唯一の固定武装としてバックパックに一基装備されている。

    ビームライフル

    Eパックを試験的に採用したビーム・ライフル。型式番号XBR-M84a。
    ヘイズルは小隊行動で前衛に就く事が多く、近接戦闘での取り回しの良いショートバレルタイプを使用する。
    また、エネルギー消費が激しい連射モードに対応する為、Eパックは二基繋げた物を使用している。
    なお、予備のEパックは腰や前腕部のラッチに接続される。ホルダーはEパックを取り外した後も一種の追加装甲として機能する。
    ヒート・ブレードを有するロング・バレルとストックを装着する事でロング・ブレード・ライフルとなるなど、いくつかのオプションが用意されており、ジム・スナイパーⅢのロングバレルタイプなど様々な仕様の物がテスト運用され、さらに改良された物がガンダムMk-Ⅱにも採用されることになった。
    加えて本装備自体も相当数が生産され、コンペイトウに配備されていたジム・クゥエルなどに装備された他、宇宙世紀0094年時には闇市場に流れたガブスレイが使用したともされる。

    シールド・ブースター

    本機を象徴するテスト装備の一つ。
    シールドに22,000kgの出力を有するスラスターとプロペラントタンクの機能を持たせた装備。
    出撃の際に強襲時にブースターとして使用し、戦闘時にそのままシールドとして用いることで重量面での無駄を減らしている。これまで用いられてきたシュツルム・ブースターは、戦闘時に廃棄していたが、廃棄後の回収が困難であった。このシールド・ブースターは製造コストは高くなるものの、被弾による損傷が無い限り再利用が可能という利点がある。
    推進剤は難燃性のものが使用されており、被弾時の誘爆の危険性を低減している。
    また、ミサイル等の実弾兵器を着弾前に破壊するために10門の拡散ビーム砲を備えた「強化型シールド・ブースター」も存在しているが、拡散ビーム砲はプロペラントタンクのスペースを圧迫して装備されているため燃焼時間は落ちてしまっている。

    オプション装備

    フォールディンググリップ

    胸部補助アクチュエータ・ユニットの多目的スペースに装着可能なオプション装備。
    シールド・ブースター2基を両腕に装備した高機動形態の時に採用される。
    高速機動時にマニピュレーターでこれを掴むことにより腕部にかかる負荷を分散する効果がある。
    なお、高速機動時は両手が塞がってしまうためこの状態での射撃には後述のフレキシブル・ビーム・ライフル・ユニットに頼る必要がある。

    多目的ランチャー

    胸部補助アクチュエータ・ユニットの多目的スペースに装着可能なオプション装備。
    使用時には前方に展開し、中央から二つに折れることで二連装グレネードランチャーとして使用可能になる。
    高機動形態時のフォールディンググリップとの選択装備であり、高機動形態への換装を想定していない2号機はこれが基本装備として採用されている。

    バルカン・ポッド・システム

    ヘイズルの頭部には固定武装が存在していないが、ガンダムMk-Ⅱと規格を共有しているためガンダムMk-Ⅱの頭部外装式バルカン・ポッドを装備可能。
    なお、頭部周辺のクリアランスを圧迫してしまうため、胸部補助アクチュエータ・ユニットの多目的スペースには何も装備していないことが前提となる。

    可動式ブースターポッド

    ジム・クゥエルのものから換装されたバックパックにアームを介して接続されたエンジンポッド。
    それ自体がアームにより稼働するためベクタードノズルやAMBAC肢としても機能する。
    内部には新型のジェネレーターを内蔵しており、また、大気圏内では前部のシャッターを開くことでエアインテークが露出し、熱核ジェットエンジンにもなる。
    上部にはマウント・ラッチが存在し、シールド・ブースターやその発展型となるブースト・ポッド(後述)、フルドド(後述)などを装備可能。

    マルチ・コネクター・ポッド

    可動式ブースターポッドに代わる形で装備されるターミナルユニット。高機動型ガルバルディβで試験されていた装備を流用したもので、左右のラッチにシールド・ブースターを装備でき、後方2基にはゼク・アインなどの使用するプロペラント・タンクも装備可能。

    チョバムアーマー

    ガンダムNT-1のそれと同じ外装式の複合装甲。ただし装備される部位は胸部と腰部のみに限られる。
    特にリアスカート部分には6基の小型スラスターが内蔵されているため高機動仕様にも用いられており、ヘイズル改以降のモデルでは標準装備となっている。

    脚底部補助スラスター・ユニット

    アドバンスド・ヘイズル以降のモデルに装備されるようになった、足にハイヒールパンプスのように外装して取り付ける補助スラスター。
    かかと部分にノズルが付いており、下方に噴射することで加速の補助や着艦時の減速などに用いられる。

    高性能光学センサー・ユニット

    V字アンテナを折り畳み前頭部に装備されるセンサー・ユニット。これを装備するとツインアイは隠れる。
    センサーの内容はジム・スナイパーⅢと同様の光学センサーやサイトセンサーだが、下部カバーを展開するとモノアイが露出、長距離狙撃用のスナイパーモードとなる。

    対シュトゥッツァー用ワイヤーカッターユニット

    ジオン残党軍に大敗を喫した経験から開発された、胸部外装式のV字状の大型カッター。
    これによりシュトゥッツァーと呼ばれるジオン残党MSの標準装備であるウインチユニットに絡め取られてもワイヤーを切断して脱出することができる。

    股間部マルチ・ウェポン・ラッチ用増加装備

    ヘイズル改以降のモデルの股間部には開閉式のマウントラッチが増設されており、そこに接続するための様々な増加装備が開発されている。

    サブ・アームユニット

    ユニット自体は通常は無骨なフロントスカートといった容貌だが、展開する事で第三・第四の腕となる。
    3本指の簡易なマニピュレーターではあるがEパックの換装や武装の換装などの基本動作はあらかじめ設定したプログラムによって行うことが出来る。さらにビームライフル、ビームサーベルなど各種武装を使用できるが、メインアームと切り替えて操作するため、サブアーム使用中はメインアームが使用不可となる。また、FCS(火器管制)が複雑になることからパイロットに多大な負担がかかり、広く用いられることはなかった。
    このため、メインマニピュレーターと同時に展開可能なジ・Oの隠し腕とは系統的に異なる装備である事が伺える。

    フレキシブル・ビーム・ライフル・ユニット

    主に高機動形態など両腕が塞がった形態を想定して開発されたビーム・ライフル専用のサブアーム。普段はビーム・ライフルを横向きにして胸のすぐ前で構える形で折り畳まれている。
    名前の通り自由自在に可動し、高機動形態で高速機動している状態でも射撃が可能。

    姿勢制御ユニット

    前方に噴射する2基と横方向に噴射する計4基のアポジモーターを追加する装備。
    これにより宇宙空間でより細やかな動きが可能になる。

    サブ・アームユニットⅡ

    ガンダムTR-6[ウーンドウォート]の胸部[プリムローズⅡ]と腕部をそのまま接続した豪快な装備。
    サブアームはMSの腕をそのまま使用している為、機構は以前のサブ・アームユニットより複雑化しているが、これを操ることができるのはプリムローズⅡ側に搭載されている高度な管制システム「BUNNyS」の恩恵と思われる。

    ブースト・ポッド

    ガンダムTR-6と共に開発されたシールド・ブースターの発展装備。
    本機ではメガ粒子砲を内蔵しマルチ・コネクター・ポッドとしての機能も兼ねる角張った形状のものが装備される。

    イカロス・ユニット

    可変機のMS形態の滞空時間が十分ではなかったことから、サブフライトシステムや可変機構に頼ることの無いMS単体での重力下における飛行を検証すべくヘイズル改用に開発された装備。
    アッシマーギャプランと違い変形が不要なためMS形態のまま携帯する武装で戦闘に移行することが出来る。
    当初は胸部ラッチに接続される巨大な飛行ユニットと腰部および足部のユニットから構成され、滑空時に水平展開する可変翼で発生する揚力と推進力を併用するものであったが、MS形態のままでは空力性能が著しく低く、十分な機動性が得られないと判断され再設計が行われた。
    再設計後は機体前面ユニット、肩部増加ユニット、リア・スラスター・ユニットから成る装備となり、複数のジェネレーターとロケットエンジン、背部に装備されたシールド・ブースターによる大推力で無理矢理機体を飛翔させる装備となった。
    この装備の試験データが後のバイアランの開発に役立てられている。

    プリムローズ

    ガンダムTR-1の生還性を高めるために開発された、胸部ブロック兼用の緊急脱出ポッド。本機を搭載したガンダムTR-1は[ヘイズル・アウスラ]と呼ばれる。
    その性質はコア・ファイターに似るが戦闘中の合体などは考慮されておらず、脱出時には頭部・腕部・腰部がパージされる。
    本機はTR計画の完成形であるガンダムTR-6と共通の規格が用いられており、ガンダムTR-6用の強化パーツの一部はヘイズル・アウスラにも取り付けることが可能となったため、ガンダムTR-6[ハイゼンスレイⅡ]が開発された際には同時に後述のガンダムTR-1[ハイゼンスレイ]が開発される要因になった。

    Gパーツ[フルドド]

    Gファイターのコンセプトを受け継いだ宇宙戦闘機にしてヘイズル改用の支援ユニット。なお、エゥーゴのGディフェンサーのような戦闘中のドッキングは想定されていない。
    コクピットブロックの「ノーズ・センサー・ユニット」、ビームライフルと合体させることで「ロング・ブレード・ライフル」となる下部の「ロング・ヒート・ブレード」、ビームサーベル発振器を内蔵しロング・ヒート・ブレードとドッキングすることでビームキャノンとしても使える右翼の「クロー・ウイング・ユニット」、左翼の「スラスター・ウイング・ユニット」の4つのユニットで構成されている。
    これが2機合体したMA形態のデータは後にハンブラビのMA形態の開発に生かされたことから、このMA形態は後付けでTR-ハンブラビと呼ばれることもある。
    これがヘイズル改やヘイズル・アウスラなどのブースター・ポッドにドッキングすることで「ヘイズル・ラー」、同様にハイゼンスレイにドッキングすることで「ハイゼンスレイ・ラー」と呼称されるようになる。
    更にこれらとは別に、もう1機がマルチ・ウェポン・ラッチにドッキングすることで名前の後に「第二形態」と付く強化型になることが可能。

    フルドドⅡ

    フルドドの後継機でありガンダムTR-6用の支援ユニットとして開発されているが、フルドドのウイング・ユニットの進化系にあたる2基の「ショルダー・ユニット」とそれに付随する「マルチ・アーム・ユニット」はガンダムTR-1にも転用可能。
    これとドッキングしたガンダムTR-1は「ヘイズル・ラーⅡ」ならびに「ハイゼンスレイ・ラーⅡ」と呼ばれ、フルドド同様に腰部に2機目のフルドドⅡをドッキングすることで第二形態になることも可能。
    ただしドッキング方法がフルドドとは異なっており、背部ショルダー・ユニットはフルドドのノーズ・センサー・ユニットを介してブースター・ポッドに接続、腰部ショルダー・ユニットはマルチ・ウェポン・ラッチやノーズ・センサー・ユニットを介さず直接サイドスカートに接続する形となっている。
    なお、ハイゼンスレイの場合は肩部がハイゼンスレイⅡと共用化されており肩部装甲のメガ粒子砲が接続されていたラッチにショルダー・ユニットを直接ドッキングできるのでフルドドは不要。メガ粒子砲はショルダー・ユニット側に再接続される。
    また、ショルダー・ユニットにはサイコガンダムの腕部を接続しビーム砲として扱うことが可能。この場合「ラーⅡ」の命名規則は外れ、元となったガンダムTR-1の名前に「ギガンティック・アーム・ユニット装備」と付随する。

    バリエーション

    多数のオプションを組み合わせて様々な領域に対応するスタイルを取っているため形態が非常に多い。
    何のオプションも装備していない素体として見た場合、時系列を無視し1号機・2号機などもまとめて改修の進行具合順に並べても

    • ジム・クゥエル
    • ヘイズル予備機(ガンダムヘッドに換装)
    • ヘイズル2号機アーリー・タイプ(胸部補助アクチュエータ・ユニット増設、新型バックパックに換装)
    • ヘイズル2号機(頭頂部メインカメラを強化センサーに換装)
    • ヘイズル1号機(ジム・クゥエル由来の後頭部ロッドアンテナをオミット、脚部を熱核ロケットエンジン付きのものに換装)
    • ヘイズル改/アドバンスド・ヘイズル(胸部を全天周囲モニター式に換装、股間部マルチ・ウェポン・ラッチ増設)
    • ヘイズル・アウスラ(胸部をプリムローズに換装)
    • ハイゼンスレイ(腕部・肩部をガンダムTR-6と共通の強化パーツに換装、胸部も同様にハイメガ粒子砲ユニットを増設、新設計のヘルメットに換装)
    といった具合になる。

    1号機

    フルアーマー・タイプ

    被弾した装甲を容易に交換出来る高いメンテナンス性を実現する為、ガンダムNT-1ジム・キャノンⅡと同系のチョバムアーマーを装備した状態。
    ヘイズル自体がジム・クゥエルをベースとして各種強化パーツを換装している為、それまでのフルアーマーと比較して、増加装甲として着脱可能なのは胸部及び腹部とフロントアーマー部のみである。
    この形態では機体重量や慣性モーメントの変化、可動範囲の制限などデメリットも多く、テストパイロットであったウェス・マーフィーからは不評であった。またビーム兵器が一般化しつつある時代背景においてその必要性を疑問視する声もあった。

    強襲形態

    両前腕部ラッチにシールド・ブースターを装着した形態。ヘイズルのオプション形態の中では最も一般的なものであり、攻守共にバランスが取れた形態である。

    高機動形態

    フルアーマー形態に加え、両腕部とブースターポッドのラッチに合計三枚のシールド・ブースター(トライ・シールド・ブースター)を装着した形態。最終形態とも呼ばれる。
    推力方向を一方向に集約する事でモビルアーマー級の加速力を発揮する事ができ、この発想が後の可変モビルスーツ・可変モビルアーマーへと繋がっていく事になる。
    なお、胸部補助アクチュエーター・ユニットの多目的スペースにはフォールディング・グリップが設置されており、これを展開し保持することで両腕部を固定し肩関節への負荷を低減し安定した巡航を行う事が可能。

    ガンダムTR-1[ヘイズル改]

    頭頂高18.1m
    本体重量41.5t
    全備重量63.0t
    ジェネレーター出力1,420kw(+390kW)
    装甲材質チタン合金セラミック複合材(一部ルナチタニウム合金)
    スラスター総推力114,480kg


    ジオン残党軍の「シュトゥッツァー・シリーズ」との戦闘で大破したヘイズルを、コンペトウに配備されていたジム・クゥエルやアレクサンドリア級アスワンに搭載されていた予備パーツ等を用いて改修を行った機体。
    型式番号RX-121-1。この型式番号の更新については、本機の改修に先立って改装された2号機(後述)にRX-121-2の型式番号が付与されたことに伴っての事である。

    機体形状に大きく変更が加えられている訳ではないが、コックピットがリニアシート全天周囲モニターに換装されている。
    加えて、これまでの実働データや開発ノウハウをフィードバックし、部材の再構成による軽量化やOSのバージョンアップ、スラスター推力の増強が行われ、総合性能が向上している。
    なお、ヘイズルのオプション兵装は初期プランの実験をほぼ完了していたが、この改修によって実験プランは大幅に見直され、各所に増設されたマルチウェポンラックによってそれまで以上の様々な形態をとることが可能となっている。

    カラーリングは改修期間が短かったということもあって一定期間は大部分の装甲の地色を晒したライトグレーの状態で運用されていた。後のグリプス戦役勃発に合わせ実戦配備が決定すると、本格的なティターンズ正規カラーへと塗り変えられている。

    T3小隊結成時から、長らくウェス・マーフィー隊長の愛機として戦ってきたが、[フライルー]配備に伴い、エリアルド・ハンターへと譲られた。
    その後、小隊と因縁の深いガブリエル・ゾラが駆るリック・ディアスと、互いに中破のダメージを被る激戦となった。

    2号機

    頭頂高18.1m
    本体重量42.7t
    全備重量65.4t
    ジェネレーター出力1,420kw
    装甲材質チタン合金セラミック複合材(一部ルナチタニウム合金)
    スラスター総推力不明


    元々本機は母艦アスワンにストックされていたヘイズルの補修・交換用パーツを組み立てて造り上げられた予備機。

    当初こそ、頭部がガンダムヘッドである事以外はジム・クゥエルとほぼ同一の機体であったが、エリアルド・ハンターの搭乗機であるジム改高機動型の中破を機に、新たに彼の乗機としてかねてより試験予定であった試作型バックパック「トライ・ブースター・ユニット」を装着する等の改修が施された。これに伴い軍のデータベースに再登録が行われ、RX-121-2の型式番号が与えられている。
    トライ・ブースター・ユニットはシールド・ブースター以外のもう一つの機動力強化オプションの一つとして設計された強襲戦用ユニットで、バックパック左右に配置された2基の可動式ユニバーサル・スラスター・ポッドと、後部の大容量プロペラントタンクを兼ねたテール状シュツルム・ブースターで構成される高機動型装備であり、バックパックの可動フレームによって推力を自在に変更可能となっている他、それ自体がAMBACシステムとしても機能する。
    一方で、その長大さから機体の重心バランスが大きく崩れてしまう為、扱いは難しい。
    また、装甲と独立した自由度の高いスラスター・ポッドの可動フレームのデータは、ムーバブルフレームの開発に活かされている。

    2号機として再登録当初は頭頂部メインカメラもガンダムなどと同仕様の「アーリー・タイプ」と呼ばれる仕様だったが、後にヘイズル1号機と同様のライン状のセンサーに改められている。

    アドバンスド・ヘイズル

    頭頂高18.8m
    本体重量39.5t
    全備重量78.6t
    ジェネレーター出力1,420kw
    装甲材質チタン合金セラミック複合材(一部ルナチタニウム合金)
    スラスター総推力不明

    宇宙世紀0087年のグリプス戦役勃発後、T3部隊の本格的実戦部隊への再編成に合わせ、[ヘイズル2号機]を[ヘイズル改]と同等の強化パーツへと換装した姿。
    胴体のラッチやスラスター付きの脚部、削除された後頭部ロッドアンテナなどバックパックのオプションがブースターポッドではなくマルチ・コネクター・ポッドになっていることを除けば[ヘイズル改]と全く同じ仕様になっているが、更にサブ・アーム・ユニットや別途テスト中であった高性能光学センサー・ユニット、脚底部補助スラスター・ユニットが追加で装備されている。

    スペック上は第二世代MSに対抗可能な機体に仕上がったが、やはり操作性がピーキーかつ煩雑な「じゃじゃ馬」のため、オードリーが搭乗しての模擬戦では、フルドド(後述)を相手に撃墜判定を許す結果となってしまった。

    ヘイズル・ラー

    ヘイズル改にFF-X29A[フルドド]を装着した形態。
    合体後のヘイズル改の火力、機動性、防御力の全てを向上させ、総合的なスペックはムーバブルフレーム標準採用の第二世代MSにも匹敵するレベルにまで達する。

    更にギャプランのブースターユニットを装備する事でクルーザー形態となる他、また、ヘイズル・ラーにアドバンスド・ヘイズルのオプションパーツを装着した形態を[ヘイズル・ラー]フルアーマー形態と呼ぶ。
    宇宙世紀0087年6月に、テスト無しで[ヘイズル・ラー]形態が実戦投入されたが、非対称形状・スラスター配置が災いして、加速をかけると左上方に意図しないモーメントがかかってしまう、劣悪なバランスであることが判明。すぐに後述の[ヘイズル・ラー]第二形態への装備変更と調整が開始された。

    フルドドのウィングユニットをメッサーラの大型ブースターと換装する事で木製圏の高重力下での機動を想定した「高機動型ブースター装備」と呼ばれる形態になる。

    なお、フルドドには後継装備となるフルドドⅡも存在し、こちらはTR-6用オプションであるファイバーⅡやダンディライアンⅡ、インレ等とのドッキング機能を有しており、主にTR-5[フライルー]やTR-6[ウーンドウォート]等に装備されている。
    フルドドⅡはTR-3[キハール]などでテストされていたドラムフレームを搭載しており、ドラムフレームを介する事で大型オプション装備を更に外装する事ができ、単なるオプションパーツとしてのみならず大型オプション用のプラットホームとしても機能する。
    フルドドにもフルドドⅡのドラムフレームを接続する事が可能となっており、ウィングユニットと交換する事でフルドド1.5と呼べる形態となる。

    ヘイズル・ラー第二形態

    [ヘイズル・ラー]に搭乗したオードリーの意見を取り入れ、慎重な重心計算のもとに採られた形態。
    二機のフルドドをヘイズル改に同時合体させ、バックパック部には二基のスラスター・ウィング・ユニット、腰部には二基のクロー・ウィング・ユニットを装着。形状的にも左右対象となり、各バランスが整った。このため、本形態となってようやく『実戦運用に耐える』[ヘイズル・ラー]が完成したと言える。しかしながら、大推力で崩れたモーメントを、更に推力を追加して力ずくで制御した結果、MS本来の運動性が失われてしまった(スタッフ曰く「とてもMSと呼べる代物ではなくなった」)。
    モビルアーマーとして扱えば直線加速力、航続距離共に充分なスペックを有するため、一撃離脱戦法に秀でる。

    ヘイズル・アウスラ

    ヘイズル2号機(アドバンスド・ヘイズル)が、ネモ・カノンの狙撃を受けて中破したため、修理と共に、胸部を緊急脱出ポッド[プリムローズ] とへ換装した形態。
    バック・バックはヘイズル2号機同様のトライ・ブースター・ユニットになっている。
    TR-1の次世代量産機化計画によって開発された機体でもあり、正式な次世代主力機となる予定のTR-6が完成するまでの暫定措置として少数が量産された。
    また、TR計画においては同時期に配備されたバーザムとの関連性も見受けられ、こちらはTR-1量産からTR-6配備まで繋ぎとして拡張性を限定した廉価版として位置づけられている。
    プリムローズの優れた拡張性により[ヘイズル2号機]の汎用性は大幅に向上し、より多数のオプションの装備が可能となる。新規の武装として、主に右腕に装備するビームキャノン、両肩に装備可能な連装型のミサイルポッド・チャフ散布複合ユニットが装備されている。
    また、これら装備の増加に伴い肩部装甲はオプションラッチを搭載した小型の物に変更されている。

    宇宙世紀0088年2月のコロニーレーザー争奪戦へと投入。パイロットのカール・マツバラを守りきった後、エゥーゴへの技術漏洩を防ぐため、プリムローズ分離の後にパイロット自身の手で自爆処理を受けた。

    各種兵装

    A.O.Z Re-Bootの2巻収録設定資料にて設定されたヘイズルアウスラの各形態。
    プリムローズへのウィンチキャノンの取り付け位置が背中側ではなく(航空機形態と同じ)胸側へと変更されており、HG版プリムローズでウィンチキャノンを二つ装備する事が無加工で可能となった。

    • フルアーマー形態
    下記の第1種から第3種までの兵装を混在した形態で、ウィンチキャノンとミサイルポッド・チャフ散布複合ユニットを各一つ装着し、バックパックにはトライ・ブースター・ユニットを装着した形態
    • 第1種兵装
    ウィンチキャノンとミサイルポッド・チャフ散布複合ユニットを各一つ装着し、バックパックにはシールドブースターを一つ装着した形態
    • 第2種兵装
    両側にミサイルポッド・チャフ散布複合ユニットを装着し、バックパックにはシールドブースターを二つ装着した形態
    • 第3種兵装
    両側にウィンチキャノンを装着し、バックパックにはトライ・ブースター・ユニットを装着した形態
    • 第4種兵装
    両側にミサイルポッド・チャフ散布複合ユニットを装着し、バックパックにフルドドを介してフルドドⅡのドラムフレームユニットや強化ウィンチキャノンを装着した形態
    フルドドⅡのドラムフレームを介してギガンティック・アーム・ユニットの接続も可能
    • スナイパー仕様
    アウスラのオプションラッチ付きの肩アーマーをヘイズル改に取り付けており、プリムローズを搭載していないがアウスラの一形態となっている。

    次世代量産型試作機

    ヘイズル・アウスラの量産検討仕様。
    プリムローズの主翼部からは兵装取付部が除去されている。
    マルチ・コネクター・ポッドを搭載したバックパックとなっており、ビーム・ライフルとシールドはガンダムMk-Ⅱのものを採用している。

    次世代量産機

    ヘイズル・アウスラの正規配備仕様。
    バックパックのオプションは可動式ブースター・ポッドとの選択式となった。

    ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ]

    型式番号RX-121-3C。ガンダムTR-6から得られたデータをフィードバックさせたTR-1の最終強化形態であり、型式番号の3Cは最後の強化プランという意味。
    機体は可動式ブースター・ポッドを装備したヘイズル・アウスラを素体に、ハイゼンスレイⅡの上半身強化パーツ(胸部ハイメガ粒子砲ユニット、ビーム・キャノン付き肩部ユニット、上腕部スラスター)をドッキングさせている。これはヘイズル・アウスラの「プリムローズ」と、TR-6の「プリムローズⅡ」には互換性があるために可能だった。また、頭部も専用のものに変更され、これにより上半身はほぼ一新されている。
    股間部マルチ・ウェポン・ラッチにはウーンドウォートの上半身をサブアームユニットⅡとして装備している。
    武装にはコンポジット・シールド・ブースターを1基装備する。

    なお、ハイゼンスレイⅡと同様にファイバーⅡやダンディライアンⅡ、インレのコアユニットとして運用する計画も存在した。

    ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ・ラーⅡ]

    上記ハイゼンスレイにフルドドⅡ2機、TR-6のドラムフレームとサブアームなどを装着した、ヘイズル・ラー第二形態に相当する形態。同時にハイゼンスレイⅡ・ラーに相当する機体でもある。
    今までの慣例に従うと第二形態と付く筈だが、呼称されない場合が殆ど。
    コンポジット・シールド・ブースターは2基装備する。
    フロントアーマーのサブアームユニットⅡはブースト・ポッドへと変更されている。
    さらに、ギャプランのブースターユニットと、バイザックTR-2のビグウィグキャノンを右肩のフルドドⅡ側面に装着したクルーザー形態も存在する。

    ヘイズル・フレア

    型式番号RX-123。
    ジム・クゥエルが設計のベースとして存在しているヘイズル・アウスラを第二世代モビルスーツとして再設計した後継機。ガンダムTR-6[ウーンドウォート]とは兄弟機の関係にある。
    詳細はガンダムTR-Sを参照。

    ヘイズル・チーフテン

    ガンダムビルドファイターズの外伝ガンダムビルドファイターズAに登場するガンプラ
    イギリスのガンプラファイターであるアーロン・アッカーソンが、ヘイズルとフライルーをベースに組み上げたもの。全体的なスタイリングはハイゼンスレイ・ラーに似る。
    ヘイズルベースなのはアーロンが「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」のファンであった為。カラーリングはスコットランドの国旗をイメージした赤と白のツートンとなっている。
    全身にバーニアが増設されており、機動力が向上している他、フルドドⅡは射撃に特化したビームキャノンと格闘用打突武器に改造されており、格闘戦では左肩のフルドドⅡをパージして左腕に装着。また、奥の手としてシールドブースターにビームクローを搭載した「スーパーシールドブースター」を装備する。

    外部作品での扱い

    機動戦士Zガンダム A New Translation

    『機動戦士ZガンダムIII A New Translation 星の鼓動は愛』にてゼダンの門に正規配備カラーのヘイズル改が登場。

    ガンダムビルドファイターズ

    本編14話にて第4ピリオドの的射ち競技にて、白のヘイズル改らしきガンプラが登場。
    外伝ガンダムビルドファイターズAに上記のヘイズル・チーフテンが登場。

    新約SDガンダム外伝 救世騎士伝承

    「もう一つの聖杯」編にて戦乙女ガンダムヘイズルとして登場。
    ガンダムMk-2兄弟の孫娘となっており、
    変身能力を持つルーンシフター族という種族で、原典のヘイズルが様々な形態を持つのと同様にヘイズルアウスラ ギガンティックアーム形態をモチーフとしたギガントアーマメントが登場している。

    立体化

    外伝作品の機体ながらプラモデルなどの立体化には比較的恵まれている。

    雑誌付録

    電撃ホビーマガジン連載中に1/200のヘイズル改とヘイズル2号機が特別号ではあるが当時としては珍しいプラキットが付録として立体化されていた。ただし単色成型。
    2020年10月には1/400のTR-2ビグウィグTR-3キハール宇宙仕様とともにプレミアムバンダイで再生産。時代に合わせてパーツ接合部の強度を向上させるためにKPS成形に変更されている。
    また、1/144用のパーツとして2006年2月号にはフルドドが、2007年1月号にはプリムローズ+ヘイズル2号機用のチョバムアーマーが付録として単色成型で立体化されていた。

    HGUC

    一般流通製品

    • ガンダムTR-1[ヘイズル改]
    • ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]
    • ガンダムTR-1[ヘイズル2号機]アーリータイプ
    • ジム・クゥエル

    これらは一般の模型店やプラモデルを扱っている量販店で購入可能。ただし、初期に生産された製品は関節ランナーがABS樹脂なので塗装する際は注意が必要。
    2019年頃から再生産されている製品からは関節ランナーがKPSとなっている。(下記のプレバン再販版と青バンダイ(BANDAI SPIRITS)ロゴのもの)が、念のためパッケージとランナーをよく見ることをお勧めする(素材の項目にABSと書かれていたら初期製品)。
    なお、ヘイズル1号機の初期型を再現するには複数キット(最低でもヘイズル改+ヘイズル2号機)のミキシングビルドと塗装が必須。

    プレミアムバンダイ限定製品

    • ガンダムTR-1[ヘイズル改]+ガンダムTR-6用拡張パーツ
    • ガンダムTR-1[アドバンスド・ヘイズル]+ガンダムTR-6用拡張パーツ

    上記一般流通版にウーンドウォートに装着して換装形態を再現できるパーツを追加したもの。関節は一般再販版に先駆けてKPSになっている。テトロンシールは水転写式デカールに変更されている。ただし、パッケージはプレミアムバンダイ限定ということもあってかモノクロタイプである。

    • Gパーツ[フルドド]
    • Gパーツ[フルドド](実戦配備カラー)
    2019年2月に予約開始。上記の雑誌付録とは異なる完全新規造形で色分けされている。2機合体形態にすることは勿論、へイズル系キットと組み合わせることでヘイズル・ラー第2形態までを再現可能。

    • 緊急脱出ポッド[プリムローズ]
    2019年5月に予約開始。こちらも上記の雑誌付録とは異なる完全新規造形となっている。
    複数購入や上記製品と組み合わせることで各種兵装やヘイズル・アウスラを再現可能となっている。
    ウィンチキャノンのMS時の取り付け用部品は右側のみとなっており、無加工では二基取り付ける事はできなくなっている。
    リブート仕様ではMS時でも航空機時の部品を用いるので無加工で第3種兵装が可能となっている。
    色は白色のテスト仕様。

    • ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ]
    2020年3月に予約開始。上記プリムローズとヘイズルのパーツをベースに、上半身がほぼ新規造形となっているほか、太腿部にも関節を設けた現代仕様へとなっている。
    色は白色のテスト仕様。

    • ガンダムTR-1[ハイゼンスレイ・ラーⅡ]
    2020年7月に予約開始。上記ハイゼンスレイにフルドドⅡ×2が付属し、ドラムフレームや腰部ブーストポッド、それらを接続するジョイントパーツ、サイコブレードタイプのアンテナなどが新規造形となっている。
    色は実戦配備仕様。

    • ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]次世代量産機(実戦配備カラー)
    実戦配備カラーのプリムローズにアドバンスド・ヘイズルの装備を加えた製品。
    それまで白色だったパーツがティターンズ色になっているなどの違いがある。
    実戦配備カラーのガンダムTR-6用拡張パーツが付属。

    • クルーザーモード用ブースター拡張セット
    2020年10月に予約開始。
    ギャプランブースターと取付用ジョイントのセットで、正規配備仕様とテストカラーの2種類があるが、付属するジョイントは同一。
    TR-1ハイゼンスレイ、TR-1ヘイズル・ラー第二形態、TR-6ハイゼンスレイⅡに対応。
    ブースター自体はHGUC 1/144ギャプランのブースターと同じもので、ギャプランの本体のランナーについている翼の部分のみ単独用に新規ランナーとなっている。

    ・MG
    MGではプレミアムバンダイ限定で製品化され、一部(主に関節部)にガンダムMk-Ⅱver.2.0からの流用部品があるが、ほぼ新規造形である。
    残念ながらマニュピレータ部は流用部品の為、特徴的なマニュキアの形状は再現されておらず、Mk-Ⅱと同型の指先全体を赤く塗るようになっている。
    ラインナップはヘイズル改のロールアウトカラーと実戦配備カラー(ティターンズ色)、そしてアドバンスド・ヘイズル(実戦配備カラー)。高機動形態再現の為のシールドブースターx2のセットも発売。
    その後、2018年にはフルドド(白色とティターンズ色)も立体化された。
    このため、MGでもヘイズル・ラー第2形態まで再現可能となった。(この場合必要なキットはヘイズル改+アドバンスド・ヘイズル+フルドド×2)
    2019年6月にはヘイズル2号機アーリータイプ、ヘイズル予備機、ジム・クゥエルがコンパチ仕様で同じくプレバン限定でMG化。トライ・ブースター・ユニットの新規造形が注目されるが、本体の造形的には実質ジム・クゥエルVer2.0といえるものになると思われる。
    2020年8月にはロールアウトカラーのヘイズル・アウスラの受注が開始、フルアーマー形態となっているがプリムローズ(バックパックは含まず)等の拡張パーツのみでの購入も可能なため、他のヘイズルのパーツと組み合わせる事で第4種兵装以外の再現が可能。「ティターンズの旗のもとに」からとなっているが、MS形態でのウィンチキャノンの取り付けが「Re-Boot」仕様となっている。拡張パーツにはアウスラを再現するパーツだけでなく、テストカラーのアドバンスド・ヘイズルを組む為の頭部パーツも含まれている。
    強化型シールド・ブースターは現在に至ってもMG化はしていない。

    ・MS in Action!!
    このシリーズでは初代ヘイズルとヘイズル改が製品化されている。
    色分けは設定どおりで、追加パーツ(シールドブースターやチョパムアーマーなど)も付属する。
    しかし、現在では入手するのは難しい。

    ・モビルスーツアンサンブル
    ガシャポンのシリーズ。
    SD体系ではあるが、換装などは忠実に再現しており、03ではテストカラーのヘイズル改フルドドが収録されており、武器セットにはアドバンスドヘイズルへのパーツとフルドド装備時のパーツが含まれている。
    プレバン仕様のEX03実戦配備カラーのヘイズル改に加えてフルドド及びオプションパーツがセットとなっており、ヘイズル・ラー クルーザー形態まで再現可能。また、カプセル販売分用のテストカラーのブースターも付属。
    EX23ではヘイズルアウスラのテストカラーをベースに第四種兵にギガンティック・アーム・ユニットを装着した仕様となっている。

    ・Gフレーム
    食玩のシリーズ。
    一般販売分では09にテストカラーのヘイズル改が収録。
    プレバンではオプションパーツとしてテストカラーのフルドドとアドバンスド・ヘイズルのパーツのセットが発売。また、ヘイズル改実戦配備カラーも予定されており、オプションとしてアドバンスド・ヘイズルのパーツと実戦配備カラーのフルドドが付属。

    ・METAL ROBOT魂
    <SIDE MS> で[ヘイズル改]とオプションパーツのセットがプレバン限定で2022年3月発送予定。
    オプションはサブ・アーム・ユニットとシールドブースターが3枚で、通常形態の他にサブ・アーム・ユニット装備と高機動仕様が再現可能。
    フルドドも予定されている。
    ダイカストフレームはTR-6への換装を考慮していないようで、今後TR-6が出たとしても換装パーツとして使う事は不可能な模様。
    また、指先のマニュキアはMG同様に指先全体が赤く塗られたものとなっている。

    次世代(?)ジェネレーター

    カタログ値の通り、ジェネレーター出力はクゥエルと同値である。
    なおヘイズルを含めたTR計画機は次世代ジェネレーターを搭載しているという設定がある。
    デザイナーの藤岡建機氏が公開した設定画によると、この次世代ジェネレーターの中心には、氏の出世作であるメダロットのメダルが据えられている

    関連項目

    アドバンス・オブ・Z
    機動戦士Ζガンダム
    ティターンズ ジム・クゥエル
    TR計画
    バイザックTR-2 キハール ダンディライアン ギャプランTR-5フライルー ガンダムTR-S ガンダムTR-6ウーンドウォート

    ジム・ストライカー
    マスクコマンダーハンブラビとのドッキング、ガンダム顔の上からモノアイマスクの装着等の共通点がある。

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