概要
暗くなる電球とは、藤子・F・不二雄原作のドラえもんに登場するひみつ道具である。
初出は「夜を売ります」(TC10巻収録)。
(雑誌掲載時のタイトルは「電球クラクナール」)
その名の通り点けると辺りを暗くする電球で、口金のサイズとワット数が合えば懐中電灯や部屋の照明などさまざまな照明器具で使用できる。
暗さも、薄暗い程度から至近距離の相手の顔すら見えないくらいの暗さと様々である。
ドラえもんは当初は使えないと言っていたが、パパが夜勤明けで昼寝したいときに周りが明るくて眠れないと言ったときに使用したり、昼間だとやる気がでない受験生や赤ん坊を寝かしつけるなど役に立った。
似たようなひみつ道具に消光電球がある。