プロフィール
年齢 | 26歳 |
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誕生日 | 4月1日 |
身長 | 184cm |
体重 | 68kg |
血液型 | B型 |
好きなもの | 奇術、演劇、人が驚く顔、クイズ、ピロシキ |
嫌いなもの | 洗脳、隷属、自由でないこと |
異能力 | 外套 |
概要
テロ組織《天人五衰》の構成員。例に漏れず特一級の危険異能者である。
人物
「道化師ゴーゴリ」という二つ名の通り、シルクハット・仮面・マント・道化服を身につけている。長い三つ編みをしている。銀髪(白髪)。普段は顔の右半分を仮面で隠しているが、外した際はオッドアイであることが見て取れる。
ドストエフスキーを「ドス君」と呼び、唯一の理解者としている。
独特の人生観を持っており、曰く「鳥の自由」を求めて天人五衰に入った。
異能力
能力名 | 外套 |
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解説 | 外套の布面と離れた空間を接続する。接続できる範囲は最大30メートル。 |
死角から銃を撃ったり、別の場所にある電柱を打ち出したり、自分に作用させたりと非常に汎用性のきく能力。戦闘に限らず盗聴や誘拐など何でもできる。本人曰く「万引きの時とか便利」。
文豪・ゴーゴリ
モデルとなったのは19世紀ロシアの作家、ニコライ・ゴーゴリ。ロシアのリアリズム文学創始者の一人であり、社会の腐敗や人間の卑俗さを鋭く風刺した。またその作品はドストエフスキーやエドガー・アラン・ポオ、芥川龍之介など後世の文豪たちに大きな影響を与えた。
代表作は『検察官』『鼻』『死せる魂』など。
異能力の由来にもなった『外套』は近代ロシア文学の先駆け的作品であり、かのドストエフスキーは「我々は皆ゴーゴリの『外套』から生まれ出でた」と評価している。