歴代の主な台風15号
- 洞爺丸台風 (とうやまるたいふう) - 昭和29年台風第15号。国際名は「マリー」。洞爺丸を沈没させるなど、北海道を中心に甚大な被害をもたらした。
- 伊勢湾台風 (いせわんたいふう) - 昭和34年台風第15号。国際名は「ヴェラ」。東海地方(特に名古屋を含む愛知県や三重県など伊勢湾岸の地域)を中心にほぼ日本全国に甚大な被害をもたらし、「伊勢湾台風」と命名された。明治以降の日本における台風の災害史上最悪の被害をもたらした。
- 令和元年房総半島台風 (れいわがんねんぼうそうはんとうたいふう) - 令和元年台風第15号。国際名は「ファクサイ」。千葉県を中心に大きな被害をもたらし、気象庁により「令和元年房総半島台風」と命名された。