CV:立木文彦
概要
シンカリオン世界の碇ゲンドウ。原点と同様に厳格かつ近寄りがたい雰囲気の持ち主だが、初対面のシンは尾首も見せない。
都市伝説のひとつである『きさらぎ駅』に佇んでおり、下車したシン達と会話。息子と間違えるも、逸話に対しては否定せず彼らが乗ってきた車両へ乗車し、京都各所へと散策。巨大怪物体の出現に(おそらくエヴァ1作のセルフオマージュで)「シンカリオンに乗れ。さもなくば、大宮に帰れ」と伝え、敵対する怪物体を「鬼エヴァ」と名称した。
腕にNERVの腕をつけており、これでシンカリオンZの並行世界にはNERVがあることが確定した。
言うなれば、「超進化研究所特別支部 NERV」といったところだろうか?
また、シンジとは原典とは違いしっかりと会話が成立しており、「まるで(息子と話せていない)ダメなオッサン」からただの「(ただの雰囲気が寡黙なだけの)マジでダンディなおっさん」になっていた。
緒方嬢曰く「意外な人が喋ります」と言っていたのは彼だった様である。
余談
演じた立木氏は前作では特別編のナレーションをやっていた。