概要
ダイがアバンとの特訓で身に付けた第二の技で速度に特化している。
岩石や樹木などの形ある物体ではなくモンスターが吐くブレスや水や炎などの不定形なもの、火炎呪文や氷呪文などを切り裂くことができる。※アバンは、爆裂呪文(イオラ)を切り裂いていた。
これを習得させるうえで、アバンは最初ポップから『無茶しすぎですよ!』と怒られる。しかし、『ちゃんと計算されたうえで行われていたため無茶ではない』と返答。理由は「ダイがガーゴイルに対して物凄いスピードの剣圧で斬り裂いた」から。海波斬も早い段階で習得できるかな?と考えていたらしい・・・
勇者アバンと獄炎の魔王では海底宮殿編で編み出すこととなる。
剣撃の速度を上げるために輝聖石にマトリフのベタンを込め、自身に重力負荷をかけて修行した事で初めてモノにした。