海咲野くくる

みさきのくくる

アニメ『白い砂のアクアトープ』の登場人物。

概要

沖縄の小さな水族館「がまがま水族館」の館長代理をつとめた女子高生。

まっすぐで明るい性格で、水族館への思い入れは人一倍強く、水族館を閉館の危機から救うために奔走していた。

成り行きでがまがま水族館を訪れ、そこでの仕事を手伝うことになった宮沢風花に対しては、最初は水族館で働く意欲があるのかを疑っていたが、やがて互いのことを理解し合い、絆を深めていく。

両親とは死別しており、祖父母とともに暮らしている。

照屋月美や仲村櫂とは幼馴染で高校の同級生であるが、櫂の妹の真帆とはあまり仲が良くないようだ。

建設中の水族館「アクアリウム・ティンガーラ」から南風原知夢が研修に訪れたときも、彼女に対して反発心を抱いていた。

施設の老朽化を目の当たりにしたことでがまがま水族館の廃業を受け入れた。そんな折、祖父の知り合いである星野晃（CV：てらそままさき）から、「うちの水族館で働かない?」と勧誘される。