「オレ アイツの事 大好きなんだ」
「何… オレの大事なモン傷付けてんだ!?」
「テメェが 場地を 語んじゃねぇよ」
概要
漫画『東京卍リベンジャーズ』に登場する佐野万次郎(通称マイキー)と場地圭介による幼馴染カップリング。
共に東京卍會を結成した創立メンバーであり、初代総長と初代壱番隊隊長。
幼馴染であり、場地は幼少期からマイキーの家の空手道場に通っていた。佐野家の面々とも仲は良かった様子。
本編(ネタバレ含む)
5巻~8巻 血のハロウィン
場地が東卍を抜けた後、万次郎は場地のことを連れ戻して欲しいと武道に稀咲を東卍から外すことを交換条件に頼む
ー「オレアイツの事大好きなんだ」
武道の奮闘虚しく場地は東卍には戻ることは無かった。しかし芭流覇羅との決戦前夜、決起集会にて万次郎は皆に「オレは場地とは戦えねぇ」と言い、場地を東卍に連れ戻すことを決意する
場地が一虎に刺され、万次郎は怒り狂い我を忘れ一虎を殴り殺そうとする。それをみた場地は笑いながら「オレの為に…怒ってくれて…ありがとな」
場地は武道に「マイキーを…東卍を…オマエに託す!!」と言い残して死亡。
場地が死んで尚一虎を殺そうとする万次郎に「場地君はこんなこと望んでねえよ!!」と諭す武道。だが「テメェが場地を語んじゃねぇよ」と言われてしまう。
場地の想いを知った万次郎は一虎を許すことにし、「これでいいよな?場地……」とお墓の前で手を合わせる
過去
海に行く途中、万次郎の原チャ(ホーク丸)がガス欠になりジャンケンで負けた場地がガススタまでおすことに。その途中暴走族にリンチにあうが場地は万次郎のホーク丸だけは守ろうとする。
「てめぇらマイキーの愛車に手ぇ出したら殺すゾ!!」
そこに万次郎が助けに来るが自分の愛車を吹っ飛ばし
「てめぇら何…オレの大事なモン傷つけてんだ!!?」(暴走族たちは原チャのことだと思いっていたが恐らく場地のこと)
「あんなモンの為に体張らしてごめんな!」
場地と共闘する。
"マイキーはあの頃から無敵にかっこよかった"
一虎に万次郎にバブをプレゼントするためにバイク屋に盗みに入ろうと誘われる。初めは渋っていた場地だが、万次郎がバブに乗る姿を想像し、かっこいいと感じ盗みに入ってしまう。万次郎の兄、真一郎の店と知らず。
・東京卍會が結成された日
万次郎をゴキに乗せて2ケツをし、寝てしまった万次郎をおぶって神社の階段を登る場地。
一虎が黒龍と揉めていることを理由に暴走族を創ることを提案。総長を万次郎に指名する。
「オレらの全てをオマエに預ける 時代を創れマイキー」
その時皆でお金を出しあって買ったお守りを場地はずっと持っていた。
12巻 聖夜決戦
黒龍と教会にて争ってる最中、万次郎がやってくる。万次郎に助けを呼んでいなかったので驚く三ツ谷たち。
「兄貴が気付いたんだ オマエのインパルスの音に…」
「そしたら場地がね こんなにコールがうめぇのは絶ッ対ェ三ツ谷だ!って」
「二人がここに導いてくれた」
クリスマスは兄貴と場地と走ると決めていた万次郎。兄貴の形見のバブに乗り、場地のお守りを持っていれば、一緒にいる気がしたとのこと。(武道は稀咲から場地のことを引きずってるときかされていた為におかしくなったのかと思った)
「兄貴も場地もオマエらもみんなオレの心にいる」
「だからオレは強くいれる」
15巻 過去
佐野道場に通う場地。真一郎にも懐いてる様子。練習もろくにしない万次郎に組手を申し込むが断られる。エマのことを外人みたいな名前といい万次郎と脳みそのレベルが一緒と思われる。
「じゃあオレ エドワードの"エド"」
「オレ マイケルの"マイキー"」
そのあとも変な英語を話したりケラケラと笑いあっている(マイキーの呼び名はここから。エドという呼び名はその後出てきていない)
23巻
万次郎はタイムカプセルに武道宛のビデオレターを入れ、"黒い衝動"について話す。
自分では制御できないもう一人の自分のようなもの。
その衝動を抑えていたのは兄貴とエマと場地であった。
周りを不幸にしたくないからもう関わるなと武道に伝えた。
余談
公式アカウントの40万フォロワー記念リクエスト絵で、場地とマイキーの幼少期の夏休みのイラストが公開された
https://twitter.com/toman_official/status/1424941751945482241?s=21
別名・表記ゆれ
現在は二つのタグを併用して使うのが主流になっている