概要
CV:永瀬アンナ
女性の新人天才アニメ監督。紫色のパーカーを着ており、顔が全部隠れるほどの長髪(隠れた顔は時折露わになる)。
子供の頃に見たアニメ映画の『滅びゆく物語』を見てアニメーターを志した。
高校卒業と同時にスタジオコンコンに入社、あれよあれよという間に監督にまで上り詰め、初監督テレビ作品『スケバン魔法少女 暗黒学園』が大ヒットし社会現象まで巻き起こす。
次いで、『初恋 ファーストラブ』という劇場作品を初監督することになるが、ナツ子は人に恋した経験が無く、コンテ制作の際に締め切りを過ぎてしまう程のスランプに陥る。
行き詰まりの中、腐ったハマグリ弁当を食べて死んでしまい、目を覚ますとそこは『滅びゆく物語』の世界だった。
ルークたちが危機に陥ると、作画原稿を固定する道具のタップが突然「描け、ナツ子」と呼びかけると共に作画デスクが現れ、ナツ子が猛スピードで原画を描き上げると実体化する。
事終わるとナツ子は気絶するように眠りにつき、三日ほど何をしても起きなくなる。