概要
ウェーブ髪でエルフ耳の亜人の女の子。本名はルーナ。姉がおり、フェイト)]]は、栞の姉に好意を寄せていたが、戦死してしまい、そのことがフェイトの人格形成に大きく影響した。
アーティファクトによって自ら明日菜に化けてネギ達を完全に騙すことに成功した。
その後ラカンから明日菜が偽者だったことを聞いたネギが仮契約して正体が明らかになるが、フェイトから「自由にしていい」と言われたことに加え本物の明日菜に感化され、さらに自分を庇ったネギに好感を抱いたことからネギ達に協力するようになる。
ネギ達の協力者の中では、3-Aのメンバー以外でネギの従者になった最初の人物である。
能力
アーティファクトの名称は「偸生の符(シグヌム・ビオレゲンス)」(仮契約相手:フェイト・アーウェルンクス)
口づけした対象に変身し、外見だけでなく特殊な自己暗示により性格・記憶まで本人に成りすますことができる。しかし、自己暗示中は栞自身も完全に本人だと思い込んでいるため、対象の感情が栞本人にまで影響が出るのが最大の欠点。また、あくまでも外見のみのため、本人の特殊能力は再現できず、アーティファクトの再現も外見のみに限られる。