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※本記事ではエテルノ含め、様々なチャンネルに存在しているフィフス・フォースのメンバーに協力する少女形態のもるがなについて記載しており、

スクストにおけるモルガナ自体のキャラクター詳細については、モルガナ(スクスト)の記事概要欄のモルガナ(大)以降を参照してください。

概要

2014年7月の協力戦イベントシナリオで再登場したモルガナの一個体。そして彼女のプレイヤー仕様となる「モルガナ(少女形態)」のメモカがリリースされた。

このモルガナは他とは違い、隊長やストライカーに“興味がある”という名目で力を貸してくれている。敵なのか味方なのかは、未だに不明。移動する時は歩くのではなく浮遊。

意外とお茶目な一面もあり、気まぐれでお祭り的なイベントに参加することもある。

しかし単なるギャグ要員化ではなく、日常の戯れでも

  • 「強烈な魔球を投げる」
  • 「手の込んだ謎解き問題を用意する」
  • 「彼女のおやつを食べたメンバー(+1人のとばっちり)を容赦なく追う+カメラマンになる罰を下す」

などの次元の違う奇行を繰り出し、ラスボス(の同一存在)としての威厳を日々見せている。

ただし味方の間で「得体のしれない便利人員」のイメージが染みつきつつあるのには内心気にしているのか、時代劇撮影時に悪役として出演を打診された際は拗ねて高所でふてくされてしまったり、2021年の誕生日に「次のイベントも楽しみにしている」というと若干圧をかけたりしている。

通常SRはウサギのぬいぐるみ形ポシェット(説明文によると「五次元ポシェット」)と遠隔攻撃端末が特徴。戦闘スタイルはレーザーでのなぎ払い。

メインに通常URメモカを装備すると、戦闘中だけ大人の姿となる

究極SRの場合、少女形態のまま大人形態の服を着る(メイン画像参照)。

ifURと神装は「もるがな」だが、どちらの攻撃(黒いビーム、顔芸担当のうさぎぬいぐるみ型端末)もラスボス感たっぷりである。

エピソードⅢ本編でも少女形態として登場するが、if世界編後半では衝撃的な事実が判明され、そして神装世界編では彼女よりもやばいヤツが…(後述)

イベントシナリオでは、その人知を越えた力で海賊船を宇宙戦艦にしたり、演劇祭のアザーズ演目でVFX監督を務めるなど、不思議な力を使うためだけに駆り出されることがある。

見た目こそ可愛げだが、性格は元とそこまで変わらないらしく、親愛編の内容やカットイン台詞は物騒であり、子供らしくない不敵な表情も多い。

気に入った服に着替えると下着をつけ忘れ…。

なお、見た目はロリだが声は三石氏のまま。ミスマッチだと評されることもあるが、その分、三石氏が彼女の不気味さをよく表現できたとも言える。

そして2015年3月に追加された彼女の台詞はまさかのロリ声(もちろん声優は同じ)だった。

『おにーぃちゃーん!(CV.三石琴乃)』

その余りにもギャップのある言動に、因縁の椿芽までも困惑した。

つばめおねーちゃーん!もるがなと遊ぼーっ!』

ファンからの通称は「ロリガナ(ろりがな)」または「もるがな」、大人形態と区別するためか、公式イベントでもシナリオ部分でひらがな表記を使用する。最近では「がなちゃん」「モルっち」「もるちん」などと呼ばれるようになった。

もるがな艦長

2015年11月の特訓イベントで初登場。if世界におけるモルガナで、見た目はちっちゃい方のもるがなが某宇宙戦艦の艦長のよう軍服を着ている姿。中の人的に大佐になったこの人を思い浮かべる人もいるかもしれない。

地球連合軍の宇宙艦「第51艦」の艦長で階級は少佐。「第51艦」隊にはif世界のココナッツ・ベガメンバーも所属していた。後に新型巡洋戦艦「ペルメシア」の艦長に就任。

なお隊長や雨森このえにはちいさく見えるが、if世界の他の人々には大人の姿で見えている。

因みにこの姿は「艦長」名義で上記の特訓イベントの報酬となっており、現在は復刻コス福引にて衣装のみ入手可能。

盛沢かな子(もるざわかなこ)

神装世界の降神小織のクラスメイト。中学1年生。

パトリによって変身して戦うようになる以前は普通だったのに、一度変身して以降は髪を緑色に染めてモルガナと名乗り始めたり、真の叡智がどうのこうの境界がどうのこうのと言い出した。そのため中二病を発症したと仲間達から勘違いされている

もるがな(キラル世界)

幻装世界におけるモルガナで、見た目はキラル版五稜館制服を着用している少女形態だが、

役職は安全局局員で、エピソードキラル(EPIV)終了時点ではキラル(召喚獣)不明。後に2019年9月に「原初のウリス」という悪魔を思わせる姿であることが判明した。

なおif世界と同じく隊長や隼坂翠にはちいさく見えるが、湊小春にはどのように見えていたのかは描写が無いので不明。

スクメロでは…?

その特殊な設定のため、平和な物語である『スクメロ』では登場しないだと思われたが、まさかの特待留学生…すなわちアマンドの担当教師(NPC)として登場する。見た目は「もるがな」だが、衣装は制服ではなく、アニメチャンネルの折江のような白衣も着ている。

平和のチャンネルであるはずだが、ボイスと台詞回しは本家の彼女のままであり、

他の生徒からには小さく見える。サービス事情もあって出番は少ないが、存在感は決して低くない。

この世界なら(多分)歩きで移動するためか、立ち絵は非常に小柄、ロッティよりも小さい。

その正体(※メインストーリーのネタバレ事項)

エテルノ・現今世界(EPⅢ)

雨森このえによれば、モルガナ艦長や盛沢かな子などはたぶん同一の意識とのことで、もるがなの前世や前々世にあたると思われる。

キラル世界(EPIV・i/o)

EPIVにあたるエピソードキラル時点では未だ一切不明、ifと同じく「体制側の味方」「大人版や亜種は未登場」。これまでのもるがなと同じく意識や記憶が共有され、エピローグは時の分水嶺で隊長を待っていた。

もるがなの目的

2017年の誕生日イベントでは、少女形態のもるがなが当日限定で自身について語っている。

そこでは、元々の姿に最も「近い」ために、あえて少女の容姿を選んでいること、

またエテルノには「ある人物を救う」という目的の元にやって来ていることが明かされている。

もるがなの編集履歴2021/10/22 10:40:58 版