CV.阿澄佳奈
概要
第5チーム「アマンド・フォーマルハウト」所属。爆撃担当で同チームのリーダー。
愛称は「ロッティ」だが、名前表記はシャルロッテのまま。
アマンド以外のフィフス・フォースメンバーでは「シャルロッテさん」または「ヴァイス姫」と呼ぶことがある。
見た目は小柄な女の子(139.9 cmでワースト2位)。褐色の肌や蒼眼、おでこを出した長い金髪が特徴。語尾に「デス」をつける。
日本語は片言ではないが口調が荒い。無理矢理で語尾を付ける台詞も多い。こんな口調になってしまった原因はだいたい某バイオレンス管理官のせい。
変身衣装は指揮官用の軍服とアクセサリー。主な攻撃手段は戦闘機や戦車などの兵器召喚による爆撃、神装EXRは異形の人型兵器を指揮する。キラル「フュンフト」は某聖なる審判のような飛行要塞。
名前や登場する兵器のモデルからドイツ系と思われるが、国籍については明言されていない。
その実態は普通の学生でも良家のお嬢様でもなく異国のプリンセス、指揮官として教育も受けたらしく軍隊用語も多用する。ギャグ要員になることも多いが、爆撃組の中では常識人の方。
見た目に反してチーム内の最年長メンバー(高等部3年生に相当)である一方、低身長がコンプレックスで、身長をバカにされると怒る。
その身長コンプレックスと声から、二次創作やスクコラにはとあるウェイトレスのネタがある。
アマンドはヤングガンガンコラボキャンペーンの一年後で実装だが、2019年11月では二度目のYGコラボが開催され、そこでロッティ用のワグナリア制服を入手できた。残念ながら(?)ロッティの感想は「普通衣装」扱いで、名セリフの再現もありません。
他のメンバー(特にお調子者のフェイ)からイジられやすく、性格も出身国も違うメンバーをまとめるのには苦労しているが、チームの動向や作戦は彼女の一存で決まるなど、リーダーとしては非常に信頼されている。
対応する第7チームメンバーは賢宮ほたる、リアリストであるため当初はほたるに強く当たるが、本質的には似た者同士。エピソードⅡの出番も多い。
悲願のエテルノクイーン
第1回(2014) | 未参加 | |
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第2回(2015) | 未参加 | |
第3回(2016) | 総合 圏外(16位~32位) | アクティブ部門8位 |
第4回(2017) | 総合 圏外(16位~36位) | 娯楽施設11位 |
番外編(2018) | 備品管理委員会 書記(3位) | |
第5回(2019) | 総合 圏外(16~36位) | |
第6回(2020) | トータル 圏外(21~37位) | アベレージ1位 |
このようにエピソードⅡではライバルにしてもう1人の主人公ともいえる重要なキャラだったのだが、劇中主人公に対し強い口調で対立していたせいか人気投票上では長らく不遇の立場から脱することができずにいた。
初登場の第3回では(スクストの人気投票は新キャラは優遇されやすいという傾向があるにもかかわらず) アクティブ部門に8位にランクインした以外は全て圏外、第4回でも「一緒に娯楽部門に行きたい部門」の11位に入った以外は名前がなく、第5回に至っては部門賞含む全てのランキングで圏外という悲惨な状況であった。
流れが変わったのは2020年の第6回。この回は通常のトータルランキングに加え「アベレージランキング」という50票以上入れた人の平均票数を競うランキングがあり、例え人数が少なくても根強いファンを持つキャラが極めて有利なシステムであった。この為毎回優勝している伊緒をはじめとした人気キャラよりも、日頃メディア展開のスポットライトに当たることはないが作中確かに存在感を残しているキャラが遥かに有利な状況となり、伊緒ではないエテルノクイーンが誕生することが確実となった。
最初のうちはランキング5位以内にはあまり姿を現すことがなかったのだが、残り2日という土壇場でいつみと共に一気に急上昇。最終日の夜の激しい変動を耐え抜き、ついにアベレージランキングで一位を獲得(2位のアコとはなんと2票差)。実質的な2代目エテルノクイーンというファンの悲願を達成した。
彼女の声を演じる阿澄佳奈女史からもtwitterで祝福されている。