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センシティブな作品

「直ちにナナを引き渡せ!さもなくば、剣飛竜の命はないぞ!」

「ナナはもらったぞ!ギルーク様ァァァァァァ!」

CV:依田英助

登場話:第43話「スーパーギルーク」

データ

身長/225cm (巨大化時/52.7m)

体重/241kg (巨大化時/964t)

概要

ゴーストギルークが無数の宇宙ボタルを合体させて創り上げた、カイコを思わせる白色の宇宙獣士。背面は真っ黒で、ボディにはところどころ赤いラインが走っている。目や腕からの破壊光線、敵を拘束するエネルギーリングを放ち、そのエネルギーは伊吹長官曰く「我々には分析不能」。両腕の翼は取り外して対象を包み込み、連れ去る機能がある。

獣士化してからはゴーストギルークの忠僕となり、彼が復活のために欲するナナのリゲルオーラを引き出す作戦に協力する。

また、宇宙ボタルは電力といったあらゆるエネルギーを吸収し、敵に体当たりして自爆する凶暴な生物である。

活躍

副官シーマが使役して地上を蹂躙、チェンジマン襲撃にも用いる宇宙ボタルをゴーストギルークが横取りし、結集させることで誕生し、ギルークと共にその場を撤退する。

翌日、ナナを拉致せんと襲撃するも、麻衣さやかに目をスカーフで塞がれ失敗。その後はヒドラー兵を伴ってチェンジマンを襲撃し、を翼で拉致して撤退。剣の身と引き換えにナナの引き渡しを要求する。

ナナを結晶のようなもので包んでギルークの下へ届けた後、チェンジマンと激突。目や腕からの光線で攻撃するも、パワーバズーカを喰らい敗北。

直後ギョダーイの再生巨大化光線を浴びて再生・巨大化。

両目の光線や頭突きでチェンジロボに挑むも、空からのチェンジバルカンの砲撃に怯み、最期は電撃剣スーパーサンダーボルトを喰らい爆散した。

しかしギルークはリゲルオーラを浴び、スーパーギルークとなり・・・

余談

デザイン画にには「ゴーラン」という名が二重線で訂正され、「ゴーダ」と書かれているのが確認できる。