アールマティ(女神転生)
あーるまてぃ
ここでは女神転生シリーズにおけるアールマティについて解説する。
概要
原典はゾロアスター教における「アムシャ・スプンタ」の一柱アールマティ。
初出は『魔神転生』シリーズの3作目『RONDE~輪舞曲~』であり、種族は地母神だった。
『デビルサマナー ソウルハッカーズ』においてウミウシ類のような特徴を帯びた独特なデザインで登場。以降のシリーズ作品ではこの姿での出演が多い。
前作『デビルサマナー』よりヤザタのスラオシャが同様なデザインラインで登場している。
『女神異聞録ペルソナ』では肩まで覆う巨大な籠手を両腕に装着した女戦士の姿で登場。アルカナは「審判」。
『ペルソナ2罪』では青白い肌になった以外はほぼデザインは同一だったが、『ペルソナ2罰』において黄色い肌になり、背中から四枚の羽根を生やしている。
性能
『ソウルハッカーズ』でのレベルは55。原典では格下にあたるスラオシャの73よりかなり低い。
破魔・呪殺を反射する耐性を持ち、メギド(核熱系の最下位魔法)、ディアラマ(単体回復)、光の壁(味方全体を一度だけ呪殺攻撃から守る)、ボムディ(爆弾状態を解除)を所持スキルとする。
『真・女神転生ディープストレンジジャーニー』ではレベル76(スラオシャの74を上回っている)。耐性が火属性反射になった。核熱系魔法は一段階強いメギドラとなり、このほか、ディアラハン(単体全回復)、テトラカーン(味方全体に物理攻撃を一回反射する効果を付与)を所持スキルとする。