概要
文字通り、地下に作られた牢屋。地下室の一種である。掘るのに手間が掛かるせいか、フィクションでは、公にできない研究所を兼ねたり、重要人物や重犯罪者を収容していたりする(というか、地下牢がよく出るファンタジー世界では、軽犯罪者まで牢屋に入れる余裕はない事が多い)。
「地下」というイメージが絶望感をあおりたてるのか、ファンタジーやSM系でよく使われる。そこに収容された囚人がどんな目に遭わされるかは、R-18系が苦手なら詮索しない方がいいだろう。
似たようなものに、土中に横穴を掘り格子を付けた土牢、同じく岩を掘り格子をつけた「石牢」などがある。
関連イラスト
関連タグ
護良親王…実際に幽閉されたのは、土牢ではなく塗籠(土壁に囲まれた部屋)であった。
スリザリン談話室…誤訳により地下牢にあると多数の人間から勘違いされた。