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零夜叉の編集履歴2021/11/11 10:57:34 版
編集者:nakashun
編集内容:すこし修正

零夜叉

ぜろやしゃ

「ケロロ軍曹」本編及びドラマCD版「宇宙でもっともギリギリなCD」に登場するキャラクター。

CV:巻島直樹 / 幼少期:渡辺久美子

概要

かつて忍野村に住んでいた忍犬。幼少期に小雪のとともに修行をしていた仲間であり、ドロロが村に来てからは彼と共に修行をした仲間でもある。

活躍としては後述の影響で後者の方が目立って描かれている。

罠にかかったゼロロを小雪とともに救ったため、ドロロには「命の恩人」とも言われている。

ちなみに、右目は青色・左目は黄色と左右の眼の色が異なる

経歴

初登場

初登場はドラマCD版「宇宙でもっともギリギリなCD」の4話。当初は彼がそこまで話題に上がることがなかった。というのもこのエピソード、「ドロロと小雪」という名前だが「小雪の過去」を主に紹介していおり、ゼロロ登場以降は省略されている。そのため、ゼロロ(ドロロ)は過去エピソードで一切登場しないという不憫な扱いを受けている。

その影響で彼についての話題も上がらず、本エピソードでは「零夜叉という犬がいたが、具体的な戦闘能力等はすべて不明」という認識が目立っている。

なお、このエピソードでは零夜叉の幼少期が声付きで登場するが、後にアニメ版エピソードである第98話では尺の都合でカットされている。

本格的な登場

その後、零夜叉が本格的に登場したのはアニメ第68話Bパート。ドラマCD版を聴いていた人からすれば、後日談にあたる。

ドロロたちとともに忍野村を離れることとなった日に「お互い技を磨き、いつか再び相まみえようぞ」という約束をしたため、それを果たしにドロロが住んでいる奥東京へやって来た。

世間では事件や困っている人を助けていた「正体不明の利口な犬」として話題になっており、ケロロ小隊がスカウトしようとしていた。

戦闘能力等もここで明かされ、タママの攻撃をすべて前足で防いだり、ギロロの粘着弾を全て避けたり、コンクリートの道に穴を開けたりできるほど。

忍犬であるため忍術を使いこなすこともでき、ケロロに偽物のガンプラを与えていた。

さらには字を書くこともできるため(習字で自身の名前を書いている)、明らかに犬の域を越している

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