概要
50年代前半に競走馬として走り、52世代で牡馬に交じって走っていた1頭。3200mだった頃の天皇賞(秋)を制覇した。
引退後は繁殖牝馬となり、11歳で早世した後も子孫が繁殖を続けて現在まで続く牝系を築いた。
データ
クインナルビー牝系
クインナルビーは5頭の産駒を生み、うち3頭の牝馬がいずれも繁殖入りして海外血統を取り込みながら一族を広げていった。
そして一族からは現在までに4頭のG1馬が出ることになった。
クインナルビー(父:クモハタ)
→スターナルビー(父:ハロウェー)
↓→センジュウ(父:ガーサント)
↓↓→ホワイトナルビー(父:シルバーシャーク)
↓↓↓→オグリキャップ(父:ダンシングキャップ)
↓↓↓→オグリローマン(父:ブレイヴェストローマン)
→スズキナルビー(父:トサミドリ)
↓→トミニシキ(父:ユアハイネス)
↓↓→トキノシュリリー(父:スティンティノ)
↓↓↓→インターシャルマン(父:ブレイヴェストローマン)
↓↓↓↓↓→ヴィートマルシェ(父:フレンチデピュティ)
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