概要
催眠術の扱いに長けた一族の当主だった女吸血鬼。異名は傀儡女ガブリエラ。
古参の吸血鬼の中でも特に危険で性格に相当問題があったらしく、一族の当主になったが当主の座から引き下ろされた。エルダーによると一族はその後お家騒動で潰れてしまったらしい。
性格の問題はヴェントルー・ブルーブラッドなどといった古参なら知ってるくらいは有名だった模様。しかし頭の出来は良くなかったらしく、エルダー曰く「アイツも頭良さそうなツラして一番アホだったわな」との事で、他の古参勢も概ねそういう印象を抱いている。現在の生死・行方は一切不明。
準レギュラーの吸血鬼三兄弟の母親だが、吸血鬼野球拳大好き(ケン)は話題をふられると露骨に話を変えようとしたり、吸血鬼マイクロビキニ(ミカエラ)は顔の事でコンプレックスを感じていたり、吸血鬼下半身透明(トオル)は母に育てられず長兄の野球拳大好きを親代わりに育った等、毒親的エピソードが多い。
ギャグマンガらしかぬ危険なエピソードを持つためか長らくTwitterやファンブックに登場する設定だけの存在だったが、最近本編(第269死)にて名前が登場した。