サボテンモズー

さぼてんもずー

『大戦隊ゴーグルファイブ』に登場する合成怪獣。

「サボテンのセニョリータ、一緒にテキーラでもやろうじゃねえか」

「これはサボテンから作った酒、テキーラ、我輩のエネルギー源です。一杯いかがです？」

CV：渡部猛

登場話：第20話「死の花毒サボテン」、第28話「甦った亡霊モズー」

概要

花粉で人間を溶かして繁殖する「毒サボテン」の蔓延を使命とする、サボテンの特別遺伝子から製造された合成怪獣。

スペイン語を交えながらしゃべる陽気な性格の持ち主で、サボテンから作られるテキーラをこよなく愛し、マシンガンにもなるサボテン型ギターを弾いて行うダンス戦法で敵を翻弄する事を得意としている。

周囲に刃物が付いたソンブレロを投げる『ソンブレロカッター』や頭部から巨大なトゲ爆弾を発射する『サボテンミサイル』といった能力を持つほか、口からは毒サボテンと同じ人間を溶かしてしまう『毒花粉』を噴射することも可能。

サボテンモズーが搭乗、操縦する巨大戦闘ロボット兵器。

サボテンモズーと同様の能力のほか、一撃で岩をも砕く『クラッシャーアーム』から繰り出すパンチ攻撃、トゲスパイクの付いた体を使っての体当たり攻撃を得意としている。