CV:川澄綾子
悠二の高校からのクラスメイトで、大人しく控えめな少女。当初は“紅世”とは無関係の一般人だったが、シャナたちと関わっていたことで『儀装の駆り手』カムシン・ネヴハーウに調律の協力者候補に選ばれたことを機に“紅世”と関わるようになった。
物語開始以前から悠二のことが好きだったが、内気な性格ゆえ告白はできずにいた。しかしシャナの出現を機に、悠二へ接近。その後、カムシンとの出会いを切っ掛けに、悠二がトーチである事を知りショックを受けるが、その上で「トーチというモノ」ではなく人間として好きだと告白し、悠二を涙させた。この時の経緯からカムシンを非常に尊敬しており、「それでも、良かれと思うことを選ぶ」という彼の言葉を、決意する勇気を出すために時々思い出している。
恋敵のシャナに対して、当初はトーチに割り込んだと知らず幼馴染として親しく接していたが、一方で恋愛感情に自覚のないシャナに批判的であった。しかし本人やシャナの精神的成長に伴い、同じ想いを抱く友人として互いに認め合うようになっていった。
灼眼のシャナたんにおける吉田一美
本編とは間逆の性格で シャナたんに対してかなり敵意・殺意を持っているため、黒吉田とも呼ばれている。悠二に対しては変な妄想をしている変人でもあり、いつもシャナたんと悠二のやりとりを吉田専用と書かれた電柱に隠れながら盗み見している。ストーカーか!