宮澤ちづる
みやざわちづる
宮澤ちづるは、アニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場するキャラクター。
「男って馬鹿」
概要
CV:本多真梨子
『宇宙戦艦ヤマト』のリメイクである『宇宙戦艦ヤマト2199』に登場した女性キャラクター。若干色黒の肌にやや釣り目でボーイッシュな見た目が特徴(ただし劇中での所作を見る限り性格は別にボーイッシュではない模様)。
宇宙戦艦ヤマトの甲板部に所属する。主な勤務場所は第三艦橋(死亡フラグに聞こえるかもしれないが本作の第三艦橋は頑丈なので大丈夫です。多分)。
初登場は第7話の太陽系赤道祭で、この時は猫のコスプレをしており、甲板員であることは分からなかった。
次に登場したのは第19話の七色星団海戦直前。航空隊の大工原剛志とのツーショット写真というあからさまな死亡フラグ要素に使われた。
続く第20話で本人も再登場。甲板員として第三艦橋にて真田志郎や榎本勇とともに波動防壁の復旧作業に努める。
海戦の終盤、エルク・ドメルの艦が第三艦橋に接舷して自爆するが、間一髪で避難と波動防壁復旧が間に合ったため、一命を取り留める。助かって気が抜けたのか、へたり込みながら「間一髪でした…」と安堵した表情を浮かべていた。
第24話ではイスカンダル星にて海中遊泳をしている山本玲とメルダ・ディッツに鼻の下を伸ばしている男性陣に呆れていた。
『2199』だと脇役女性の中では結構目立っている方だったが、『星巡る方舟』以降は全く音沙汰がなく、『2202』では(『2199』で生還した)ヤマト乗組員で唯一再登場できなかった(一応第4話で第三艦橋内に彼女らしき後ろ姿が確認できはするが…ちなみに同僚の佐藤もはっきりとは再登場していないが、同シーンで明らかに彼女と思しき後ろ姿がある)。