概要
1979年4月18日生まれ。
歌手活動での名義は「遊助」。
父親は地元の市議を経て、2021年現在は市長を務めている。
テレビで紹介されたエピソードによると、入部当初は知識と経験不足から先輩にですますの敬語を使っていなかったが彼を可愛がっていた先輩の一人が裏で必死に庇っており、それを別の先輩から知らされるまで叱責されなかったようである。
また松坂大輔の先輩でもあり、彼のプロ野球引退試合の後、室内練習場で最後のバッテリーとしてキャッチボールをした。
高校球児時代に偶然にも練習場近くでロケをしていた明石家さんまが差し入れをしてくれたことがあり、一人お礼を言いに来た上地の個性に何かを感じ取ったさんまが「君、面白いなぁ。芸能界入りや」と冗談半分に言った事が芸能界へと進むきっかけになったらしい。
『クイズ!ヘキサゴンⅡ』で他の解答者がかすむほどのおバカな解答(紳助いわく「メジャー級のバカ」)と、ものすごくピュアな一面を見出され、番組ユニット羞恥心で大ブレイクした。
お茶の間の愛されキャラクターとなり、紳助の芸能界引退を誰よりも悲しんだという。
ヘキサゴン以降本業での活躍も増え、NHKの大河ドラマにも数度出演するほどである。