ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

始祖ネビュリスの編集履歴

2021-11-26 19:34:28 バージョン

始祖ネビュリス

しそねびゅりす

始祖ネビュリスは「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦」の登場人物である。(画像は本作のイラスト担当の猫鍋蒼氏ご本人によるもの) ローマ字表記:the Founder Nebulis

「……星剣。星の、裏切りの刃………」


「帝国……この星を、星霊の住処を……蝕む者たち」


「ぜんぶ消えればいい」


「英雄? そんな綺麗な言葉で世界は救えない」


「百年前から知っている。この傷だらけの世界には英雄も救世主もいない。だからわたしが魔女となって帝国を消滅させる。ただそれだけだ」


概要

CV:桑島法子

『時空星霊』とも呼ばれる最古にして最強の星霊を宿した少女でネビュリス皇庁の創始者。百年前、帝都を唯の一人で火の海に変えた『大魔女』と恐れられた伝説の星霊使い。


人物

赤銅色に日焼けした肌と真珠色の髪が印象的な少女で十二、十三の少女。

ネビュリス皇庁の創始者とされているが実質的には彼女の双子の妹が創始した。


表向きは故人とされているが、実際はその強大な星霊の力でその時間さえも遮断し、少女のまま眠り続けているとされている。


ネビュリス皇庁の者達からは崇拝される存在だが、その実は帝国を滅すという恩讐に固執し、そのためなら帝国とは無関係の中立都市にすら災禍をもたらし、同胞の星霊使いすら傷つけることも厭わないなど過激派のゾア家とも一線を画す憎悪を滾らせている冷酷非情な暴君を通り越して一個の災害ともいうべき存在になり果てる。


サリンジャー曰く、『人と星霊の統合』に自力で至った存在。


星霊の力は強大で、星紋が翼として具現化し、本来星霊が干渉できる事象は一つ切りのはずのところを炎、氷、土、風の星霊術を自在に操り空間破壊すら可能など『大魔女』と呼ぶに相応しい最強の星霊使い。


また星剣を知り、何よりその前任者にして百年後の人間であるはずのクロスウェルを知っているなど謎が多い。


関連タグ

キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦


ネタバレ








ここから先は10巻以降の重要なネタバレを含む為、閲覧注意。




























「悪ぃなアリス……」


「……あたしは……お前と違って…………頭の悪い姉(ねー)ちゃんなんだ……」




フルネームはエヴ・ソフィ・ネビュリス。実はクロスウェルの遠縁にあたる義姉である。現在は百年前に道を違えた愚弟と呼んでいる。

百年前は双子の妹アリスローズ・ソフィ・ネビュリスや義弟とともに帝都で鉱夫として暮らし、貧しいながら楽しくやっていた。また彼女も当時は天真爛漫で表情豊かな男勝りの快活な少女であった。


しかし、自分たちがそうと知らず掘り進めていた星脈噴出泉(ボルテックス)により最古にして最強の星霊を宿したことで全ての運命が狂う。


上記の『人と星霊の統合』に至ったのは星脈噴出泉から星霊と星の災厄である大星災に二重憑依された為である。星霊と完全融合を果たした影響で容姿は15歳当時のまま変わっていない。


また宿した『時空星霊』時空干渉系に類する星霊であり、それそのものに実は特段の力はない。


しかし、星の中枢にいる星霊たちと共鳴することで、この星のあらゆる事象を再現できる。上記の複数もの星霊術を操れたのはこのため。


そして、空間破壊を可能とする天の杖こそが唯一の攻撃手段であり秘奥である。


星紋は背中にあり、それも背中を埋め尽くすほどの大きさで色は暗色。


星霊とは完全融合したものの憑依された大星災に完全に適応しきれておらず自我を蝕まれており、長年の眠りに就いていたのはそれを抑える為だが、百年経ってなお、大星災を完全に抑え込むには至っていない。


また憑依された大星災の性質は星の迎撃意思であ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました