概要
国内ではなく世界で戦うときしか勝てない、そんな不思議な奴のこと。
2021年7月現在、国内では48戦して最高グレードのレースたるG1では未勝利ながら海外遠征では2戦2勝、しかも1戦目で絶不調にも関わらずG2とは名ばかりの下手なG1よりも魔窟ぶりを呈したレースで世界最強馬を下し、2戦目で日本国内調教馬初の国際G1勝利を果たし有終の美を飾ったとある競走馬をモチーフとしたとされる(非公式)、アニメ「ウマ娘プリティーダービー」の登場キャラクター、キンイロリョテイのイラストにのみ使用されている。
国内試合と国際試合のあるスポーツや芸事においては他に事例もありそうであるが…
なお、語源となったのは強敵にしか勝てない男と思われる。
当てはまりそうな事例
ヌマコダキガイ:国内では絶滅危惧種だが、「世界の侵略的外来種ワースト100」にランクインしている日本固有の貝。
小林誠司:読売ジャイアンツに所属する捕手。リーグ戦ではいまいち冴えないことが多いが、国際試合にはめっぽう強く、特に2017年の侍ジャパンでは最終的にチームトップの打率を叩き出すなど八面六臂の活躍を見せ、ファンからは「世界にしか通用しない男」などと揶揄された。