曖昧さ回避
バンドの「Rush」
レッド・ツェッペリンの影響で結成されたが、途中から加入したニール・パートの作詞に触発されてプログレッシブ・ロック的に発展して行き、「プログレ・ハード」と呼ばれた。
1970~90年代にかけて大ヒットを連発し、カナダでは国民的バンドとなった。
2013年、「ロックの殿堂」入り。
略歴
1968年、アレックス・ライフソンを中心にウィローデイル(カナダ)で結成されるが、ベースのジェフ・ジョーンズが初ライブをすっぽかし、ゲディ・リーが加入。
1974年にデビュー。シングル「Working Man」がヒットするが、ドラムスのジョン・ラトジーが健康上の問題で脱退し(2008年、死去)、ニール・パートに替わる。
2nd.アルバム以降、1998年までメンバーは、アレックス・ライフソン(ギター。メイン画像・左)、ニール・パート(ドラムス。メイン画像・中)、ゲディ・リー(ボーカル、ベース、キーボード。メイン画像・右)。
1984年、日本公演のため唯一の来日。
1998年、ニール・パートにプライベートで不幸が重なり、バンドは活動を休止。
2001年、活動を再開。
2015年、デビュー40周年を迎えてこれがファイナルツアーであることを発表。
2018年、メンバーによりニール・パートが引退したと発表され、2020年1月にニールは脳腫瘍により他界。これにより、事実上活動再開はなくなった。