概要
別名W田村。kinkikidsと同じく苗字が同じなだけで親類ではない。ドッキリ大好きのお笑い芸人(これは淳の方で、亮は自分が標的されていたこともありドッキリは好きではない)。
本来のスタイルは淳がボケで亮がツッコミなのだが、バラエティなどでは逆になる事も多く、ボケとツッコミがはっきりしないコンビになっている。
バラエティ番組の司会の他、個人でタレント・俳優としても活躍している。
本来はロンドンブーツ1号が田村亮、2号が田村淳で、テレビに出だした頃は『ロンドンブーツ1号の田村亮です。2号の田村淳です。』と自己紹介していたが、余りに同じ事を聞かれるので鬱陶しくなり、表向きは『ロンドンブーツ1号2号はコンビ名。どちらが1号どちらが2号という事ではなく、メンバーが田村亮と田村淳』と言う事にしていた。
上記の通り血縁関係は無いが、一時期親戚を名乗っていたことがある。
田村亮の復帰に当たり、1号と2号を入れ替えて襲名していたが、1年後に元の鞘にもどっている。
また現在は3号も居たりする(ニブンノゴ!の森本英樹)
もっとも結成当初は20人くらいメンバーが居たらしいから3号森本が2代目に当たるかどうかは詳らかではない(と言うか「2代目」なのかどうかすら不明)。代数名乗ってないから初代扱いなのかもしれない。
メンバー
田村亮(たむら りょう)
元・ロンドンブーツ1号(初代)、元・ロンドンブーツ2号(2代目)、現・ロンドンブーツ1号(3代目)
ネタを披露する時は立ち位置が向かって右だが、MCなどでは向かって左が立ち位置である場合が多い。
漫才をする時はツッコミだが、天然ボケでありツッこまれることもしばしばで、バラエティーなどでは完全に弄られ役もしくは空気。
ロンドンブーツ1号2号のリーダーでネタの作成、演ずる時の構成や演出も手がけ、本来はロンブーの要なのだが、ネタを披露する機会がほぼ無くなったことと、淳が前に出るようになったことで「居るだけ」という印象が強くなってしまった。
淳とは逆に滑舌が悪く、歌や演技が下手、さらには仕切りもできないため冠番組でもMCは淳で亮はパネラーもしくは雛壇ということも多かった。
「ロンブー」でも長い間雛壇側で、ドッキリでは格好の標的だったりした。
相方をシャッフルしてネタを行う番組に出演した際には、ボケ側になった。
金髪の短髪で芸人としてはイケメン。
「よしもと男前グランプリ」で受賞している。
スタッフ受けの良い芸人の一人である。
何故か家族の前では饒舌で滑舌も良くなる。淳からは普段の滑舌の悪さは「ワザとやってるのならやめてもらいたい」とクレームが出されるほど。カメラの前だと悪くなるらしい。
異様な程の「淳ラブ」を公言している。淳の為ならコンビを解散しても良いとさえ曰い、「それでも淳を誰よりも応援していく。俺は淳が好きやから」とさえ言い切っている。それに対する淳の反応は「やめてぇ~、こそばくなるから」(満更でもない)。
復帰前に“ロンドンブーツ1号”を淳に譲り、“ロンドンブーツ2号”を淳から譲られているが、リーダーを譲ったかどうかは不明だったが、1号に戻ったのでリーダーはどうやらそのままだったらしい。
田村淳(たむら あつし)
元・ロンドンブーツ2号(初代)、元・ロンドンブーツ1号(2代目)、現・ロンドンブーツ2号(3代目)
ネタを披露する時の立ち位置は向かって左だが、MCなどでは向かって右に立つ場合が多い。
凄まじい潔癖症で、自宅以外では風呂に入れないほど。
主にボケ担当だが、フリートークなどではツッコミのようになっている。
相方をシャッフルしてネタを行う番組に出演した際には、ツッコミ側になった。
茶髪に出っ歯で顔はそこそこキモいが、比較的常識人でうんちく豊富である。
メイン司会で仕切ることが多いが運動音痴であり、特に走るときの姿が滑稽で
(上半身が直立になり、巨乳アイドルのようなフォームになる)一転してイジられてしまう。
また、最近辛いものが超苦手である事が発覚、レギュラー出演している関西のローカル番組『ごぶごぶ』に彼でも食べられるカレーを探すコーナーができ、後輩のライセンスに振り回されている。
声優活動においては「アイシールド21」の蛭魔妖一がハマリ役として知られている。
歌や演技も上手く、ヴィジュアル系ロックバンド「jealkb」のボーカルも務めている。
自分がMCを務める番組では亮をとかくいじるのが常だが、亮には熱い信頼を寄せている。