概要
『徳川廻天迷宮 大奥』にて登場。
徳川幕府の老中としてカーマと対するも敗北を悟り、カーマに取り入る。以降はカーマの手先として主人公一行を大奥迷宮の奥へ誘導する、生前親交のあった宗矩をカーマ側に寝返らせようとする等の暗躍を行っていた。
人物
徳川三代将軍徳川家光に幼少の頃から仕え、生涯に渡って家光を支えた忠義の士。
島原の乱の鎮圧、幕藩体制の確立など多くの功績を上げ、その知恵と役職名「伊豆守」を掛けて知恵伊豆(知恵出づる)と称され、多くの難事をその知恵を以て解決してきた名士。
反面四角四面で堅物であり、下戸で煙草もやらず趣味も政治談義と筋金入り。家光への忠義は幼少より篤く、家光からその息子家綱への補佐を任されるなど信を置かれていた。
関連人物
生前
徳川幕府の剣術指南役で、同じく「鼎の脚」に数えられた同僚。
互いにその才覚を高く評価しており、カーマ陣営への寝返りを勧誘する
徳川家光の乳母で、同じく「鼎の脚」に数えられた同僚。
家光に幼少より仕えていたのもあって実質的には育ての親の一人とも言える。
将軍家と繋がりがある老僧。親交がある。
鎮圧した島原の乱の首謀者。首を検分した。
帰ってきた時その瞳には地獄が焼き付いてきた。
Grand Order
突如江戸を襲った災厄。そのまま戦っても勝てないと悟り、降伏する。