ユリシーズ・クロウ
ゆりしーずくろう
アメコミ「ファンタスティックフォー」に登場するヴィラン。映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」「ブラックパンサー」にも登場する。
概要
1966年出版の「ファンタスティック・フォー」#53にて初登場。
ファンタスティック・フォーの他、アベンジャーズ、ブラックパンサー、ケイザーとも敵対した。
物理学者であり、音波エミッターを仕込んだ義手を右腕に装着している。
南アフリカのブラックマーケットを拠点とする、闇の武器商人。
ワカンダから大量のビブラニウムを盗んだ罪で「泥棒」を意味する焼き印を押されている。
おしゃべり好きで、相手を煙に巻くジョークを次々と繰り出してくる。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
ビブラニウムを狙うウルトロンとワンダ・マキシモフ、ピエトロ・マキシモフと、南アフリカのアジトで交渉する。
が、うっかり「お前(ウルトロン)は、トニー・スタークと同じことを言っている」と言ってしまったがため、ウルトロンの逆鱗に触れ、左腕を切断される(焼き切ったため、出血はなかった)。
その後、アベンジャーズが突入してきたため、部下に「全員殺せ!」と命じる。