概要
1966年出版の「ファンタスティック・フォー」#53にて初登場。
ファンタスティック・フォーの他、アベンジャーズ、ブラックパンサー、ケイザーとも敵対した。
物理学者であり、音波エミッターを仕込んだ義手を右腕に装着している。
MCU
南アフリカのブラックマーケットを拠点とする、闇の武器商人。
ワカンダから大量のビブラニウムを盗んだ罪で「泥棒」を意味する焼き印を押されている。
おしゃべり好きで、相手を煙に巻くジョークを次々と繰り出してくる。
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
ビブラニウムを狙うウルトロンとワンダ・マキシモフ、ピエトロ・マキシモフと、南アフリカのアジトで交渉する。
が、うっかり「お前(ウルトロン)は、トニー・スタークと同じことを言っている」と言ってしまったがため、ウルトロンの逆鱗に触れ、左腕を切断される(焼き切ったため、出血はなかった)。
その後、アベンジャーズが突入してきたため、部下に「全員殺せ!」と命じる。
ブラックパンサー
『エイジ・オブ・ウルトロン』で所持していた大量のビブラニウムが、30年前にアメリカに潜伏していたワカンダ人・ウンジョブの協力があってのことだと判明する。
現代、キルモンガーと協力してロンドンの博物館にて展示されていたビブラニウム製の遺物を強奪。その後、韓国にてティ・チャラたちに逮捕されるが、キルモンガーによって脱獄させられる。
だが、ワカンダに行きたいキルモンガーと衝突。彼に殺され、遺体はワカンダ入国のための手土産にされてしまった。
なお、ウルトロンに切断された左腕には、衝撃波を発するアームキャノンを仕込んだ義手が装着されていた。
ホワット・イフ...?
第6話に登場。
経緯は異なるが、キルモンガーに協力する。だが、結局最後にはキルモンガーに殺され、彼のワカンダ入国の手土産にされてしまう。