ヤシャモン

やしゃもん

デジタルモンスターの1種

概要

ブイモンが純真のデジメンタルでアーマー進化した魔人型デジモン。ブイモンの原型が残っているアーマー進化の一つだが、これまでのアニメ作品ではブイモンから進化した事が一度もない。

両手に持つ木刀が武器。背中には茨で括りつけた熊のぬいぐるみを背負う。

非常に冷静な性格であり、武術の他、秘術にも長けており、正に戦場では鬼神の如く戦う。仏教では夜叉は仏法の守護者とされるだけあり、か弱きものを守る優しさを秘めているとされる。

必殺技は1つに重ねた木刀で相手を切り裂く「一刀両断」(クロスウォーズでは木刀が合体し緑色のエネルギー刀に変化する)と相手を秘術で操る「クグツの術」。

劇場版に登場。さまよう島の住人でヒューマンデジモンの部隊として複数登場した。

聖なる都の住人。バイオスピノモンに倒される。

コロシアムの客席に姿が確認できる。

ソードゾーンの住人として複数登場。

戸張レンのパートナーのドラクモンが超進化した姿。進化前に比べ口数が多くなる。

超進化時にはドラクモンの仮面が剥がれてぬいぐるみが現れ、生成されたボディが仮面を被り直すという演出が取られている。

剣道少年の「強くなりたい」という欲望を進化の糧とした為、このような姿になったと思われる。戦闘力も相応に高く、初戦ではアレスタードラモンとコテモンの同時攻撃をたやすく捌いて進化解除に追い込むが、クロスアップガムドラモンの「ファイアーボルテクスメン」で倒された。