データ
役職 | 聖王国解放軍副団長 |
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住居 | ホバンス一等地 |
職業レベル | パラディン?lv、ホーリーナイト?lv、カリスマ(一般)?lvなど |
趣味 | 小動物を愛でること |
二つ名 | 胃痛とは慣れるもの |
概要
ローブル聖王国聖騎士団の副団長。
人物像
上司のレメディオスの暴走ぶりに日々振り回されている、同僚のイサンドロと同じく、常識人故の苦労人。
聖騎士としての正義を実行しようとする余り、残酷な現実から目を背けてしまうレメディオスと違って、状況次第では道理を弁えた、冷酷な考えを理解する事が出来る。
彼もまた、全体的に考え方が聖王国寄りだが、作中ではアインズの事を忌むべきアンデッドだと毛嫌いするレメディオスと違って、一国の国王としてきちんと応対している所を見せていた。
更に、崖っぷちな解放軍の状況を考えてアインズに意見を求めたり、圧倒的な魔法で局面を打破していくアインズを見ていく内に、好意的に受け入れつつある。
暴走気味のレメディオスの行動を抑止したり、彼女から八つ当たりされ続けているネイアをフォローするなど、色々な所に気を利かせている。
そのせいでよく胃痛に襲われているが、簡単に治る事の感動を知っているため、信仰系魔法の習得を考えている。
最近では癒しを求めて、“バーニア"というリスの様な兎の様な可愛い小動物を飼い始め、『ミルシェー』と『アモンナ』と名付けた。
強さ
剣の腕はイサンドロより劣る(それでも、一般人では到底勝てないほど強い)が、そのお陰で一般人からは、親近感を覚えられやすい。
寧ろ戦い以外の事に秀でており、頭脳面においては、レメディオスから全面的に信頼されている。
作中の動向
魔皇ヤルダバオト出現時に、北部城塞都市カリンシャの城壁防衛にあたっていたが、生き残って他国へ援助を求める使節団の副団長として、団長のレメディオスに同行。
解放軍では、膨大な雑務に追われるカスポンドとは逆に、聖騎士副団長として現場の様々な仕事を取り仕切っていた。
ヤルダバオトが魔導王に撃破された後は、精神の均衡を崩した事で、別部署に移動させられたレメディオスに代わり、新たな聖騎士団団長に就任させられる予定。