概要
『弱虫ペダル』に登場するキャラクターである黒田雪成×荒北靖友のBLカップリング。
箱根学園自転車競技部の後輩×先輩であり、それぞれ箱根学園のエースアシストナンバー「2」を背負う。
初対面で荒北が黒田のプライドの高さを嗅ぎ取り「クソエリート」と煽り、胸倉を掴み合い一触即発の雰囲気をかました所謂”第一印象は最悪”パターンの二人。「一番キライ」とまで言った黒田だが荒北に勝てず「強くなる方法を教えて下さい」と頭を下げ、荒北に強く影響を受け尊敬するまでになる。最終的には「ヤッベ荒北さんの番号じゃねーかよ!」「今は感謝の言葉しかありません」という具合である。
荒北は教えを請われても「盗めよ」としか言わず、最後の追い出しレースの対決後の言葉も「褒めねーぜ」だったが、黒田がいないところではインターハイレギュラー選抜戦で「2年の黒田も相当強えぇ」と言っていたり、黒田は真波に負けたにもかかわらずミーティングで「なんでだよ!!どう考えてもゼッケン6は黒田だよ!!もっかいメンバー考え直せっつってんだよ福ちゃん そりゃF組まけちまったけどよ あいつの方が話ワカるし練習じゃ登れてる!!泉田とも仲いいしよ …」と畳みかけさらに自分から意見を聞いておきながら「ルール的にはフェアだ」と正論を語る新開に「ダメだよバァカ!」と普段の荒北からは考えにくい非論理的な反抗をしていた点が個人的に黒田を信頼・思い入れがあったと推測できる黒荒ポイントである。