概要
日菜 むい(にちな むい)は、2022年2月から活動している個人勢のVTuber。名乗り口上は「幸運を呼ぶ茶柱系Vtuber」。
すもももこ(イラスト中央)、仲間エブリー(イラスト右)と共に個人勢VTuberグループ「すむえ荘」を組んでいる。
活動内容は、ゲーム実況、雑談、食レポ、歌ってみた等。初期にはマーダーミステリーにも参加していた。
リスナーの総称は「むいとも」。挨拶には「こんむい」あるいは「こんむいむい」を使う。
ユーザーからは、穏やかな中のストイックな性格で知られる。
麻雀について
実況を行っているゲームのひとつである『雀魂』においては、私設リーグのΣリーグや神域リーグへエントリー(2024年7月現在、第3期「Σリーグ」では「運営」の重責を預かる一人。4期ではドラフト選考前のPR企画「凸待ち」で既に個別リーグ戦でMC経験を積んでいた中、続投となった)。日菜自身も、自身の名を冠するリーグ戦「日菜杯」を主催、Vチューバーによるプロ雀士団体V-pro Leagueこと「VPL」2期生として志願、プロ雀士認定と、並々ならぬ思い入れを持っている。
神域リーグにおいては2023年度ドラフト選考の一環として開催されていた因幡はねると郡道美玲主催の『凸待ち』で音声トラブルを起こし「金属の妖精」とイジられ、結果的に足跡を残す成功を収めた。同私設リーグΣリーグ4期では、前期「凸待ち」MC経験により「神域リーグ」直接とはいかないながらも図らずも恩返しをする形となった。
ちなみに麻雀に興味を持ったきっかけは『咲-Saki-』。『雀魂』でコラボも行われたが残念ながらコラボキャラを引く事はできなかったらしい。
2024年9月4日、韓国麻雀連盟(KML、韓国)、月刊『麻雀界』(日本雀友会、日本)主催、Σリーグ協力の「2024 雀魂日韓交流戦」に協力Σリーグ勢として参戦。全16名(日韓各8名ずつ。日本人勢他はプロ雀士朝倉康心、中島聡一郎、明科瑞希、個人VTuber勢に杵月のあ他)中、9位にランクインした。
容姿について
本業がゲームプログラマーである事もあり、セルフ受肉でデビューした。
2代目デザインは、霧崎らみる氏が手掛けた。初代デザインから前髪や目の色を主として踏襲され、全面刷新ではなく日菜本人原デザインを尊重した絵師ブラッシュアップに近いものとなっている。
2024年9月時点では、2代目デザインを基に衣装変更をした通算3代目が使われている。
「茶柱系Vtuber」の名に恥じず「茶柱」(事実上の兼アホ毛)を立てる事が出来、縁起事やリクエスト等で都度披露している。