右方のフィアンマ
うほうのふぃあんま
とある魔術の禁書目録の登場人物。
ローマ正教最暗部の神の右席の実質的リーダー。
概要
神の右席の実質的なリーダーで名ばかりで無く、実力も相応。魔術師としての腕も相当なもの。一人称は俺様。
通常、神の右席のメンバーは、人間の魔術を使えないのだが、これはきちんと分別することで運用できるらしい。
第三次世界大戦を引き起こした張本人であり、これは自らの腕の完成を目的として起したもの。
「奇跡の右」という特殊な術式を使い、形は方から伸びる腕のような形。これは「右腕を振るだけで、試練や困難に合わせて最適な出力を出す」というもの。つまり、どんな強敵でも右を振るでけで、一撃で倒せる。例えを出すとサン・ピエトロ大聖堂の補助を受けたローマ法王(この時、魔術師としては世界最高レベル)の術式を真正面から打ち破り、防御術式を幾重にも張ったサン・ピエトロ大聖堂の3分の1を壊滅させるほど。しかし、上条当麻の幻想殺しにはどう出力すれば良いかわからず、一撃では倒せなかった。なお、この右腕は幻想殺しを取り入れることで完成するらしい。
敗北後、雪山でケースから出てきたアレイスター=クロウリーと出会い、彼の力の象徴であ
る右腕を切断され敗北。その後、匿われている。