ロレンス・ブルーアー

ろれんすぶるーあー

ロレンス・ブルーアーとは、『黒執事』の登場人物。

概要

「名門寄宿学校編」にて初登場。成績優秀な者が集う「紺碧の梟寮(通称:青寮)」監督生。

「校則くらいは入学前に暗記しておきたまえ」「ファーストネームで呼ぶのは校則違反だぞ」等の台詞から分かる様に、真面目で勤勉な青寮の監督生なだけあって規律や校則に厳しい。

眼鏡をかけ、よく本を読んでいる。

家族に姉が3人、妹が4人いる。8人兄弟中唯一の男子。

姉妹達は皆前髪が何処か彼に似ている。

デリックらの殺害に携わった内の一人。

実行犯はグリーンヒルであるが、バイオレットの言葉により共に罪を背負うことを決め、隠蔽を図る。

学園の伝統と規律を守ることに固執する余り、デリック殺害の隠蔽を行ったときも自分たちが正義だと疑わなかった。

シエル達によって真相を暴かれた後は、デリックのスキャンダルを揉み消したい女王の意向で罪に問われない代わりに他P4のメンバーと同じく放校処分を受けている。

彼が処分を受け学園を去った後は寮弟のクレイトンが新しい監督生となった。