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概要

地方線区における老朽車両の置換とサービス改善、速度向上等を目的として設計された。

便宜上、この記事でそれぞれの形式を述べる。

同時期に投入されたキハ110系キハ110・キハ111・キハ112)は20m級で従来の国鉄気動車と同程度の車体長であるのに対し、キハ100系(キハ100・キハ101)が車体長16~17mと比較的小型の車体となっている。

0番台は地方交通線(ローカル線)の普通列車用として設計された。JR東日本大船渡線北上線釜石線山田線宮古 - 釜石間、東北本線花巻 - 盛岡間および一ノ関 - 北上間で運用されている。試作車(1~4、トイレ部分は色塗装の連続窓風)、先行量産車(5~8)はパイプ状のスカートなど外観でもその後の量産車とは異なる面がある。

200番台は5両が製造され、大湊線および青い森鉄道線青森 - 八戸間で運用されている。

キハ101形は左沢線用に製造された。車体塗色は水色ベースの独自のもので、前面に出羽三山をモチーフにし、そして側面には「FRUITS LINER(フルーツライナー)」のロゴが施されている。助士席に相当するスペースには乗客用のドアが設置され、車内はロングシートで、トイレはない。

これらの形式は全てワンマン運転対応である。

関連イラスト

関連タグ

キハ110系

キハ120 キハ130(大きさや投入目的の似た形式)

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キハ100系の編集履歴2012/02/13 23:55:03 版