ドッペルホルン連装無反動砲
どっぺるほるんれんそうむはんどうほう
アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するモビルスーツの追加武装の一つ。
概要
対艦攻撃用のストライカーパック。
2門の大型の実弾砲塔を備えた装備。巨大な大砲を背負う形のストライカーパックで大型の部類で重量もかなりの重さがあるため、装着したMSの機動力が著しく低下するとされ、地上では増加した重量と大幅に傾く重心を維持するのが難しいとされる。劇中では宇宙用の兵装として描かれていたが、漫画『DESTINY ASTRAY』で描かれた南アメリカ独立戦争での地上戦で使用されていたため、運用自体はできる模様。
武装構成のおかげかランチャーストライカーとは異なりマニピュレーターを用いないため、近接戦闘に持ち込まれた際に防御する事も出来る。
主にダガーLが装着しているが、ウィンダムも装着している事が確認できる。
また、アストレイアウトフレームDも戦闘に発展した際の緊急事態に使用している。
搭載された武装の名前がそのままストライカーパックとしての名前になっている。ドッペルホルンストライカーとは呼ばない。
武装
ドッペルホルン連装無反動砲
2対の大型無反動砲。対艦攻撃に特化し、艦船によっては一撃で轟沈させ得る威力を発揮する。砲撃用のセンサーユニットが付いているのか、精密な砲撃が行えるとのこと。