「そぉら行け!今度こそ、青き清浄なる世界のために!」
ネオ・ロアノーク「やめろ坊主!あれに乗っているのは、ステラだぞ!」
機体データ
型式番号 | GAT-04 |
---|---|
全高 | 18.67m |
重量 | 58.20t |
装甲材質 | 不詳(ヴァリアブルフェイズシフト装甲?) ※ |
※:装甲に関しては下記に別途記載。
メカニックデザイン:大河原邦男
概要
ユニウス条約締結後から開発がスタートされていたとされるGAT-X105 ストライクの完全量産を目指して制作された機体で、ダガー系MS(GAT-01 ストライクダガー、GAT-01A1 ダガー、GAT-01D ロングダガー、GAT-02L2 ダガーL)の後継機。
ユニウス条約によってMS配備数に制限が生じたことによって安価な機体で数の有利を頼むことができなくなり、保有枠内で戦力を拡充するために既存機のマイナーチェンジでなく高性能な次世代機が求められたことから開発が行われた。
スペック上では第1次連合・プラント大戦の名機・ストライクと同等とされ、地球軍の悲願であったストライクの完全量産化を実現した機体で、地球軍MSの集大成の機体である。
各部の軽量化と、スラスターの追加により機動性はダガー系より向上している。 当然ストライカーパックシステムの運用も可能で汎用性は高い。
戦闘性能はストライクと同等とされるが、重量が軽く、スラスターの追加や後述の武装等を含めた総合性能はストライク以上であり、特に機動力と運動性能は上回っている。パイロット次第ではザクシリーズとも渡り合えるポテンシャルを誇る。
パイロットの質や連合のMA派の影響もあり、活躍らしい活躍がないのが惜しまれるMSである。
装甲
装甲材質は不明。
極一部の資料では “ヴァリアブルフェイズシフト装甲搭載” とあるものの、後述の〈余談〉における状況証拠から現状では誤記載と思われる。ただし、少数の前期モデルなどに実装され、後期の量産モデルには実装されていないケースも有りえなくはない。
ダガー系をベースにしている事情から、ラミネート装甲の可能性もあるが資料などにも記載されていないので、実装されている可能性はほぼ無いだろう。
基本武装
M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器
頭部・胸部に計4基搭載された近接防御火器(CIWS)。
独語で「死の恐怖」の意味を持つ。
『SEED FREEDOM』ではジンの装甲を貫通させながら撃墜する場面がある。
詳細はM2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器を参照。
M9409L ビームライフル
既存のダガー系列のものより大型化したビームライフルで、出力と貫通力が向上している。
ダガー系のビームライフルはベースがストライク、デュエルの物を改良している型なので、この武装はそれらの強化発展型と言える物。
射撃音はストライクダガーと同じ物が使用され他陣営のビームライフル射撃音とは異なるが、ネオ専用機は他陣営と同様の射撃音なっているほか、一般機も各種ゲーム作品では他のC.E.機体と同様の射撃音になっている。
ES04B ビームサーベル
両腰アーマーに1基ずつマウントされている近接格闘武器。「ES01 ビームサーベル」の改良モデルで、この時代では標準的な出力のビームサーベル。
なお、両腰のアーマーは格納されたスティレットを含めてダガーLと同一の装備。
Mk315 スティレット投擲噴進対装甲貫入弾
両腰アーマー内に格納される短剣型の投擲弾。投擲後はロケット推進によって目標に到達し装甲を貫徹、内部で炸裂しダメージを与える。また、近接格闘戦ではアーマーシュナイダーの様な短剣としても使う事ができる。
ダガーL、NダガーN、ブルデュエルなどの連合軍のMSにも採用されている。
A52 攻盾タイプE
耐ビームコーティングが施されている細い三角形のシールド。先端に2本のブレードを備えており、ミサイルを2発、裏にマウントする事も可能。
この時代では一般的な対ビームシールドとしての防御力を有する。
……のはずだが、インパルスのサーベルで盾ごと一刀両断にされるどころか、ザクのビーム突撃銃ですら貫通されている有様。
装甲の件の事もあり、性能か演出のどちらがガバガバなのかは定かではない。
Mk438/B 2連装多目的ミサイル ヴュルガーSA10
先述のシールドにマウントされるミサイル。
ストライカーパックシステム
本機最大の特徴でもあるストライクと共通の換装システム。
マルチランチャー
大型のミサイルコンテナを2基搭載したシンプルなストライカーパック。
コンテナ内には様々な弾種のミサイルを装填する事ができる。
劇中ではMk5核弾頭ミサイルを装填している。
AQM/E-A4E1 ジェットストライカー
大気圏内用の高機動空戦型のストライカーパック。
エールストライカーとは異なり、装着する事で戦闘機の様に自在の飛行が可能。
AQM/E-M11 ドッペルホルン連装無反動砲
大型の実弾砲塔を備えた対艦攻撃用のストライカーパック。
ランチャーストライカーとは異なりマニピュレーターを用いない装備である。
作中ではダガーLに装備するシーンの方が目立つが、ウィンダムにも少ないながら装備するシーンが描かれている。
AQM/E-X01 エールストライカー
巨大なスラスターと主翼が目を引く、高機動型ストライカーパック。 多くの機体で最も使用されている。
可変式スラスターバインダーの技術が導入されており、大推力による直線的機動能力はMS本体の持つ姿勢制御能力と合わさり高い運動性をもたらす。
宇宙での戦闘に適した装備で依然主力である筈だが、アニメ作中では宇宙の戦闘で装備する事は無かった。
だが、漫画『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』では宇宙で使用されているほか、2024年発売の「オプションパーツセット ガンプラ01(エールストライカー)」にて後述のHGCEウィンダムがエールストライカーを装備する作例が箱に記載されている。
劇中での活躍
『SEED DESTINY』
本編開始の時点で相当数が配備されていた。
初登場は連合のプラント本国侵攻作戦(フォックストロット・ノベンバー)で、核攻撃部隊「クルセイダーズ」所属機がマルチランチャーパックを装備して出撃し、コロニーに対しMk5核弾頭ミサイルを発射した。しかし、その攻撃はザフトの新兵器・ニュートロンスタンピーダーに阻まれ、母艦を含め部隊は壊滅している。
その後舞台が地上に移るも、30機のウィンダムがインパルス、セイバーの2機に全滅させられる(正確にはセイバーは連合側のカオスに足止めを食らっていた為、実質インパルス一機による被害)等、設定ではストライクと同等の高性能機である割に扱いは良くない。 外伝でも目立った活躍はない。
また、その他の戦闘シーンではザクシリーズや、グフイグナイテッドを撃墜している場面もある。
これらの絶不調の原因は、地球軍パイロットの錬度不足(徴兵による士気の低さ)が大きいとされる。作中で主に描写された際、本機に搭乗するナチュラルの一般兵に対してコーディネイターのエリートパイロットと最新鋭機である。
性能面においてザフトの新型量産機シリーズに劣っているが、ザフトのザクとも十分に渡り合える性能でキルレシオも互角のようだ。
劇中での扱いが悪いだけで、パイロットの腕次第ではガンダムタイプとも戦える機体である。
『SEED FREEDOM』
ブルーコスモス残党の主戦力として105ダガーと共に各地で投入されている。ザフトが疲弊し地球圏ではジン等の旧式戦力の使用が目立ち始め相対的に弱体化したため脅威と言える存在になったが、流石に世界平和監視機構コンパスのMS部隊相手には、やられ役の立ち位置に戻ってしまうのは致し方無し。
CGで描かれたことにより『DESTINY』のアニメ絵では表現しきれなかった、機体の大きさや陰影が追加された結果、OPでジンをボロボロにしたり避難民を襲おうとするシーンなど一般人に対して恐怖の存在という側面が強調されており、「ウィンダムが怖い」と感じる観客が多かった。一方で、『機動戦士ガンダムSEEDC.E.73STARGAZER』でもジン タイプインサージェントが同様に生身の人間を襲うシーンがあるため、そちらを思い出した人もいる。
役割的には『DESTINY』同様雑魚兵であるには変わりないが、悪役メカとしての存在感を放った為本作に登場した既存量産機及びやられ役として破格の待遇であったと言える。
バリエーション
エルドラウィンダム
WEBアニメ「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」に登場。
ウィンダムをベースにカスタマイズされたガンプラで、エルドラを狙うアルスが作り出した。
瞳型のセンサーアイが、ゴーグル型から3つ目型になっており、スローターダガーを思わせるカラーリングが特徴。
バインダーガンをフライトユニットとして組み合わせた、独自のストライカーパックを装備した、空戦仕様機も存在する。
武装はアックス型ビームライフルとビームサーベル。アックス型ビームライフルはビームサーベルも発振可能。
頭部には、同じくアルスが作り出した警邏用AIマシン・ガードアイが搭載されており、本機体を操縦している。
立体物ではプレミアムバンダイ限定商品として、HGBD:Rでキット化。5月予約受付開始。9月発売(発送)。
独特のパーツ形状を新規造形で再現されている。
また、フライトユニットを形成するバインダーガンのキットが丸々入ってる為、ジョイントパーツや関節パーツ等も多数同梱されている。
主な専用機
ネオ専用ウィンダム
地球連合軍第81独立機動群"ファントムペイン"のネオ隊の指揮官であるネオ・ロアノークの専用機。
一般機よりもかなり待遇が良く、ベルリン戦ではフリーダムのラミネートアンチビームシールド(PS装甲ではないものの、実弾に対しても高い防御力を誇る)をスティレットの一撃で破砕するなど活躍している。なお、ジェットストライカーのリミッターを解除したのみでMS本体の性能に差はない。
ゲームでは
連ザシリーズでは低コスト機として地上専用のジェットストライカー仕様と、格闘とライフルを捨てたマルチストライカー仕様、中コスト機としてネオ専用機の3機が登場。
また、PSVita「ガンダムSEED BATTLE DESTINY」では全MAPに出せるストライカー非装備型と、地上専用で高威力の実弾を複数持つ高機動型のジェットストライカー仕様、宇宙専用で核ミサイルの一撃を持ち、機動性が低いマルチストライカー仕様、機動性をさらに強化したネオ専用機が搭乗。序盤のミッションで素のウィンダムを入手しないと、連合に残留するルートを選んでもストライカー装備機を入手できない事に注意(素のウィンダムのみ、アークエンジェルルートでも使用できる)。
PS装甲がないこと以外は設定通りストライクと同等であり、しかもストライクと違って搭乗制限(コーディネイター以外が乗ると機体ステータスが低下する)がないと言う、アドバンテージがある。
尚、ネオ機には一般機と違い実弾武装全発射の超火力武装がある。PS装甲も簡単に落ちる火力は圧巻。
Gジェネレーションシリーズでは基礎性能こそ確かに高い(初期能力値は、量産機でありながら初代ガンダムRX-78より上である)が、それ以外に目立った特徴はなく、せいぜいネオを乗せて専用機にして楽しむか、量産機縛り等の条件下で、ある程度活躍する程度の機体でしかなかった。
しかし、クロスレイズにおいては設定のみであった、ヴァリアブルフェイズシフト装甲を遂に搭載。
無条件で物理属性のダメージを2000カットと言う、強力なアビリティとなっている。鉄血系の機体で相手にするとかなり不利なので、他の機体を用意しておきたい。
また、自軍で生産できる機体はストライカー無しと、ジェットストライカー装備の2種が存在するが、何故か後者はマルチストライカーではないのに、MAP兵器として核ミサイルを使用可能(但し、カタログスペック上の威力は鉄の塊に劣る)。量産機の中では破格の性能を誇っている。
余談
- 一部の資料では、ヴァリアブルフェイズシフト装甲搭載とする資料もあるが、出撃前や整備中の本機が映るシーンから考えるに、機体のカラーリングが常にはっきりしている事から、フェイズシフト装甲特有のディアクティブモードは存在しない。次に、実弾を防いだカットが存在しない。量産機故に、ヴァリアブルフェイズシフト装甲の採用は考え難いとされる。ただし、バイタルエリアに限定したラミネート装甲や、レイダー制式仕様やフォビドゥンヴォーテクスといったトランスフェイズ装甲が採用されて量産されている機体も存在する為、量産機=非フェイズシフトには当てはまらない。高いのは量産化されていないフェイズシフト装甲を機体全面に施した機体の方である。但し、フェイズシフト装甲は宇宙空間に準ずるような無重力あるいは、低重力環境でしか製造出来ず、生産性に問題があるので、連合のMSでも多数を占める程、総数の多い本機に搭載できたかは疑問が残る。
- ダガー系から明らかに線の増えたデザイン・細身なスタイルと、一見ヒロイックな特徴が目立つが、ゴーグルタイプのカメラアイ等、量産機の記号を残しつつも先鋭化されたデザインを特徴とする。 種系機体の宿命か、この機体もなかなか賛否両論分かれており、 「触覚みたいなツノ」「ガンダム系とGM系のデザインの長所が殺し合っている」と言う否定意見も多いが、そのスタイリッシュな細身のデザインを評価する層もいる。
立体物
量産機としてはヒロイックな特色のあるデザインだが、作中の扱いのせいか放送中のプラモデル化は実現しておらず、完成品アクションフィギュア(「モビルスーツインアクション!」や食玩「ジーフレックス」等)のみ(「SEED」「SEED-DESTINY」の一般量産機全般に言えることではある)。
ガシャポンSDガンダムフルカラーシリーズにも一般機/ネオ専用機がラインナップがされているが、現在は入手困難である。
「SEED DESTINY」のHDリマスター版が放映されてもプラモデル化はされず、SEED HGに続いて最新のフォーマットであるHGCEシリーズにおいても数年経てど出なかったのでもう無理そうである……と思われていた。
2019年7月のトークショーにてプラモ化検討中と明かされ、12月には2020年のガンプラ新製品にジェットストライカーを装備したウィンダムらしきシルエットが描かれているのが確認された(片方はガンダムマルコシアス)。
そして遂に19年12月28日の正式発表によって、ジェットストライカー装備型の量産機がHGUCラインのHGCEのガンプラとして、一般流通にて2020年5月の発売が決定した。
これまでHGCEでは既にSEED HGで商品化されていたガンプラの実質的リメイクが中心だったものの、ウィンダムはHGCEとしては初となる完全新規のガンプラとなった。
SEED DESTINY15周年とされる2019-2020年では例年に比べ該当作品のラインナップが豊富ではあるが、ここにきてウィンダムが抜擢された事実は誰もが驚愕した。
Twitterのトレンド入り等を果たした事も踏まえ、如何にこの機体の立体化が絶望視そして熱望されていたか思い知らされた人も多いだろう。
マイナー機であると思われていたバーザムが発売直後に品薄を引き起こし俗に『バーザムショック』と呼ばれて以降主役級以外の機体も立体化が推進される流れが続いており、うまく潮流に乗ることが出来たと言える。
SEED DESTINY HDリマスター放映開始の2013年3月からは、実年7越しの発売となる。
ジェットストライカーは各部が可動し、ロケット弾ポッドとドラッヘASMを装着可能。
ビームライフルとビームサーベル、シールドが付属するが、スティレットは付属しない。
先に発売されたリーオー、マグアナック、デスアーミー等と同じく『ファインビルド』を採用し組み立て易さとプロポーションの良さを両立しているが、このウィンダムはそれらとは違いポリキャップの使用数が増えており(オールガンダムプロジェクト期以降多くのガンプラで採用されているPC-002を使用)関節部以外は通常のHGシリーズと遜色無い仕様となっている。
ただし、コストを抑える為かビームライフルのサブグリップが固定でジェットストライカーも一部基部が固定式の為、待機状態が設定通りに再現出来ないので気になる場合は小加工が必要。
公式でも推奨しているようにビルド系含むHGシリーズの各種ストライカーパック(設定上ストライカーパックと共通規格とされ、プラモデルでもストライカーパック対応HGキットと互換性のあった、HGアカツキのオオワシ装備とシラヌイ装備も対応)を無改造で取り付け可能。
ただし、ソードストライカーとランチャーストライカーについてはウィンダムの肩のデザイン上、肩の武装が完全には取り付けが出来ないのでHGCEストライクの肩をそのまま使うかアナザートライアルストライカー仕様に改造する必要がある。
特に後者を再現するとなると取り付け位置の変更や2個買い必須になるので難易度が高くなる。
また、ジェットストライカーも共通規格の為、SEED HGの105ダガー等の旧いキットにも無改造で取り付け可能となっている。
以上のように長年切望されていた事や、各種ストライカーパック対応による拡張性の高さからか、発売日早々売り切れ報告が相次いでおり入手困難となっていた。
ガンプラをメインにガンダムのグッズを取り扱う公式の専門店・ガンダムベース公式Twitterでも大人気ガンプラとして紹介される等、確実に売上実績を残した事が分かる。
その後は再販が行われ発売当初程の入手困難は無くなっている。
購入したモデラーの中にはネオ機に塗装したり(後述の通り一般機発売から一年後に正式発売決定)、ガンダムフェイスを取り付けたり、福田監督がかつて制作に関わったロボットアニメの主役機に塗装を似せたりする等※、元のヒロイックなデザインを活かした作例が、ネット上にいくつもあがっている。
このウィンダムの発売の影響かどうかは不明だが、2020年11月のガンダムEXPOにて前主力機であったダガーLのHG化が発表、2021年4月にHGCEの一つとして発売された。
ダガーL発売後の2021年8月にはプレミアムバンダイからネオ専用ウィンダム及び『ウィンダム&ダガーL用 拡張セット(マルチランチャーパック、ドッペルホルン連装無反動砲、スティレット、専用デカールのセット)』が発売された。
ネオ専用機は色分けの都合上、シールドのランナーが二枚付属している。
2022年12月にはプレバン限定でストライクダガーも発売された事によって、MSV初出機を除いた地球軍の量産型MSがHGフォーマットで勢揃いした。
※モデラー達による塗装の元ネタであるドラグナー1型も2022年2月にプレミアムバンダイより完全新規のHGプラモデルとして発売が決定した。
なお、その後上述の通りエルドラウィンダムの製品化も決定したのだが、「いきなりウィンダムの製品化が決定したのは、もしかしてこのエルドラウィンダムを出す為だったのか?」と考察する声がネット上等で多く上がった。
関連動画
関連イラスト
関連タグ
機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
GATシリーズのダガー系MS
ストライク:原型機。
デストロイ:ヴァリアブルフェイズシフト装甲の記載が見られる機体。こちらも描写との食い違いが起きている。
ジーライン:RX-78-2 ガンダムの完全量産化を実現させた機体。
F80:ガンダムF90の完全量産化を実現させた機体。
ジムⅢ:前作の前半主役機からの技術転用が共通している。恐らく、このポジションに当てはまると思われる。
AEUイナクト:軍が華々しいお披露目を目論んだはずが、想定外の出来事によってケチがついてしまった新型という点で似ている。こちらも専用機だけは大活躍している。