1.ライトノベル「とある魔術の禁書目録」の登場人物。
2.ゲーム「パワプロクンポケット」の登場人物。
ルチア(とある魔術の禁書目録)
概要
初登場は七巻。CVは伊瀬茉莉也。
ローマ正教に所属するシスター。
アニェーゼの指揮する部隊の一人で、背が高く猫目。
かなりの潔癖症と言うか度を越した十字教至上主義者で、異教徒である上条当麻に肩を掴まれただけで激昂し殺そうともした。現在では十一巻イタリア編にて彼に協力してもらった事などもあり、ある程度は丸くなっていると思われる。
また禁欲的で立ち位置としては基本的にツッコミ役。
七巻ではアニェーゼ部隊の一人としてオルソラを確保する為に、十一巻では囚われていた所を上条グループと天草式に助けられ、アニェーゼを助けるためにアンジェレネと共に協力を経て動いた。
現在は、イギリス清教傘下の一派として女子寮で生活している。
能力
戦闘時には丸テーブルより大きな車輪を背に預け行動する。
使用する魔術は木製の車輪を爆発させ散弾銃のように数百という鋭い破片を飛ばすという物である。また破片はルチアの号令一つで元の車輪に再生させる事が可能。
特定の車輪以外でも魔術の行使は可能らしい。
関連タグ
アニェーゼ=サンクティス アンジェレネ オルソラ=アクィナス
ルチア(パワプロクンポケット)
概要
シリーズ14に登場。
ジオット率いるジャッジメントグループの超能力者の一人。
褐色の肌で、しゃべりはややカタコト。「ケケケ」と笑う。
能力が具現化によって開花している為、その点が通常の超能力者とは区別されている。
ある南の島出身で、自身を「虫の神ガガブブ」に仕える神官だと思いこんでいる。
具現化の影響でその神は実在しているが、作中には登場しなかった。
能力
対象者の心のひとつの要素を極端に増幅させ、自滅に導く。
戦術としては、繊細さを増幅した相手を疑心暗鬼にさせ、戦意の喪失や同士討ちを誘うなど。
作中ではこの能力を使って敵に仲間割れを起こさせ、結果的に一人で武装大隊を壊滅させた。
能力を発動させた際「バキン」という(心が壊れる音?)描写が入る。
時間をかければ洗脳に近い事を行う事も可能で、司令塔として様々な強化生物を従えていた。
ドラコ(大型は虫類)の他、人食いゴキブリなどを配下に置く。
ドラコには高い知性があるが、ゴキブリがそうであるとはとても思えないので、
知性を持たない生物に対しても洗脳効果はあるように思える。
その能力を「銃より早く、剣より致命的」と豪語していたが
最初から心に偏りがある人物に対しては効果が薄く、また強化する要素は選ぶ事ができないという弱点がある。
その為、主人公に対して能力を使った際は「勇敢さ」を強化してしまい、
防護対象であるドリームマシンへの進撃を許す決定打となってしまった。
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