エイミーレイザー
えいみーれいざー
概要
韓国発祥のターン制SRPG『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
ブラックリバー社の諜報機関「080機関」に所属する女スパイ型バイオロイド。080機関のバイオロイドの中では最古参で、組織がまだ人間メインだった頃から使われていたという。業務の特殊性ゆえか、他の姉妹との絡みはほぼない。
メインストーリー2章の第1話で、廃工場に残されていた遺伝子の種から製造されて仲間に加わる。司令官（主人公）率いる潜水艦オルカ1号で、初めて製造システムで作られた機体となった。
射撃の腕は相当なもので、メインストーリーの7章では巨大上位鉄虫『ネスト』の発射口の遠距離射撃をT-14ミホ、T-8Wヴァルキリーと共に任されたほど。
イラストの検索は2022年現在、ハングル語表記の「유혹하는에이미」もしくは「」で検索した方がヒットする。
容姿
ウェーブのかかったロングの金髪に真紅の唇。
深いスリットが入り、履いてないのが丸わかりのきわどいロングのカクテルドレスに、太ももに拳銃というテンプレのような女スパイ。セクシーな見た目通り男性を籠絡するのが得意だが、破壊工作や狙撃などもこなす万能工作員。
性格
フォーチュンと共に「大人のお姉さん」的言動でLRLやP/A-00グリフォンなど若い連中をからかう悪癖はあるものの、「舌先三寸でトラブルを丸く収める」という貴重なスキルの持ち主で、オルカ内では縁の下の力持ち的存在。
主人公の事を「ダーリン」と呼び、秘密の部屋にてLRL曰く「司令官とエイミーがレスリングをしていた」との事。
ただ、エイミーはLRLを「お姫様」と呼び、LRLもエイミーに非常に懐いている（何かあるとエイミーに泣きつく事が多い）。オルカ内での部屋もLRLと同室である。
性能
注目は保護無視のアクティブスキル2の『死の定め』で、各種保護を無視して中列・後列あたりに陣取る鉄虫を排除できるのは嬉しいところ。
また、パッシブスキル1の『冷血』は敵を倒す度にAPが増加、行動が素早くなりかつ回数が増えていく。『冷血』は各種支援攻撃で敵を倒しても発動する。
ソワンなどの強力な支援攻撃持ちのバイオロイドを隣接させ『冷血』を発動させることで、支援攻撃の回数を増やして部隊の攻撃面に強く貢献できる。
また、SSまで昇級可能で、SSに昇級すると『冷酷な暗殺者』という強力なバフが発生する。
欠点は2022年現在、ストーリーではドロップしない入手性の悪さ。さらに軽装機の宿命で、被弾＝即死のケースも。
Lv80以上、好意度80以上にSランクに、Lv90以上、好意度100以上でSSにランクアップ可能なため、使うなら何とかSSまで上げたいキャラである。
