アリーサ・ガンヘイル

ありーさがんへいる

アリーサ・ガンヘイルとは、「機動戦士ガンダムAGE」の登場人物。

人物像

第2部（第2世代）から登場。

戦艦ディーヴァのMSパイロット。18歳。階級は伍長。

ディケ・ガンヘイルの娘で、量産機アデルに搭乗する。彼女曰く、自分は「母親似」らしいが、どう見ても父親似である。

普段は明るく気さくな性格だが、新兵故に実戦では弱気になってしまう。その後、実戦経験を積むと共に欠点を克服している（一方ゲーム版ではむやみに突っ込む危険な戦い方をするらしい）。

MSの操縦に関してはマニュアルには頼らないが、願掛けとしてマニュアルをお守り代わりにするタイプ。

中盤、主人公アセム・アスノを励ましたり気にかけるシーンが多いことから、ファンからはアセム編の影のヒロインと呼ばれている。

ちなみに第3部には、彼女の息子でディケの孫のウットビット・ガンヘイルが登場する。

ウットビットの話によれば、典型的な教育ママになっていて、彼がディーヴァに乗ることに最後まで反対していたそうである。

アニメ版よりも出番が多く、アセムが軍に入隊する前から知り合っている。アセムやマックスと共にウルフから強烈なしごきを受ける一方、ロマリーとはアセムをめぐる恋のライバル関係となっている模様。

なお、ウットビットには「間違った事に同意するぐらいなら死ね」と教えていたという。彼女もまたフリットが作り上げた独裁社会の被害者だったのだろうか。