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ビクトレーラーの編集履歴

2022-03-23 06:58:16 バージョン

ビクトレーラー

びくとれーらー

ビクトレーラーとは、特撮テレビドラマ『激走戦隊カーレンジャー』に登場する巨大戦力の一つ。本記事ではその整備基地である「ビクトリードック」についても詳述するものとする。

データ

全長120m(キャリアモード) / 66m(バトルモード)
全幅53m(キャリアモード) / 54m(バトルモード)
重量50000t
テーマソング『ビクトレーラー 巨大なるマシン』(→ニコニコ動画)

概要

物語後半より登場する、三両編成の超巨大トレーラー。

VRVマスターが、VRVマシンと共に地球に持ち込んだマシンの一つで、VRVマシンを内部に格納し、現場まで運搬する役割を担う。後述の「ビクトリードック」にレンジャービークルと共に格納されている。

地上走行のみならず、宇宙空間を航行することもでき、暴走皇帝エグゾスとの最終決戦の後はVRVマスターとダップが宇宙を放浪するために本機を用いていた。


基本形態である「キャリアモード」では、先頭の1号車にVファイヤー、2号車にVレスキューとVダンプ、そして3号車にVポリスとVドーザーを格納。3号車にはこれに加えて車体上部に、VRVロボの必殺武器である「Vバルカン」と「Vバズーカ」も搭載している。

VRVマシンが出撃する際は、それに合わせて各車両が縦に積み重なる形でロボット形態の「バトルモード」に変形。直接戦闘に参加する事はないものの、搭乗したVRVマスターがコックピットから指揮を執る事もある他、VバルカンとVバズーカはこの形態では両腕を構成し、VRVロボが必殺の「ビクトリーツイスター」を放つ際に、その手元へと転送される。


ビクトリードック

VRVマスターが地球へ飛来した際、東京ドームの地下に秘密裏に建造していた大型整備基地。株式会社ペガサスの地下にあるカーレンジャーの秘密基地とも、秘密の地下通路で繋がっている。

VRVマシンやビクトレーラーを格納し、これらを整備する役割を担っており、後にレンジャービークルの整備も受け持つようになった。


備考

ビクトレーラー、それにビクトリードック共々、本放送時にDX玩具として発売されており、作中同様に他のDXロボと絡ませる事が可能となっている。また前者にはオリジナルギミックとして、VRVマシンの代わりにレンジャービークルを搭載可能な他、Vバズーカの先端がクロー状に変形するようにもなっている。


デザインの検討段階では、キャリアモードの2号車が二階建て状態、即ちバトルモード時の下半身をそのまま牽引するようなパターンも考えられていた他、バトルモードの頭部も分離して独立したビークルとして運用可能、という案も存在する。

またビクトレーラーとは別に、レンジャービークルを搭載しその状態から超巨大ロボへと変形、さらに分離したトレーラーヘッド部分が単体変形してロボ形態にもなるという、巨大なカートランスポーター型のマシンも考案されていた。


関連タグ

激走戦隊カーレンジャー

VRVロボ VRVマスター ダップ

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