概要
初登場は『ドラゴンクエスト10』。人間に倒された魔物の骨に魂が宿り蘇ったコウモリ型のアンデッドモンスター。その死骸がドラキーのものである。ドルマや呪い攻撃といったアンデッドならではの攻撃をしてきたり、マホトラを使ってMPを吸い取ってくる。
『ドラゴンクエストモンスターズ2 イルとルカの不思議なふしぎな鍵』にも登場している。ピラミッドというダンジョンで、ドラキーがドラゴンコープスに食べられてボーンバットに変化することがある。悲しいけど、これが弱肉強食というやつですよ。『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』でも夜の崩落都市でドラキーがダッシュランに食べられてボーンバットになってしまっている。
ボーンバット系のモンスター
チャームバット
目がハートになっているピンク色のボーンバット。ほねコウモリ戦隊のお色気担当らしい。呪いをかけたり「魅惑のまなざし」で相手を魅了状態にしてくる。
ほねコウモリ
冥界を飛びまわるといわれる邪悪なコウモリの魔物。名前自体はボーンバットを日本語訳しただけだがこれでも上位種。呪いをかけたりボミオスを唱えたりしてくる。
Ver.6.0のメインストーリーでは厄魔ポヴァディウスの取り巻きとして同色のふこうもりが登場する。
コープスフライ
死んで空飛ぶ魔物と化した邪悪な魔法使い。魔法使いだった名残からか、メラミやヘナトスといった呪文を使ってくる。これでもコウモリのアンデッドの中で最もイケメンと言われているらしい。
ほねリーダー
ほねコウモリ戦隊を率いる赤きリーダーで、ほねコウモリが転生した姿のモンスター。テンションをためてきたり呪いをかけてくるほかに、バギマを唱えてきたり魅惑のまなざしで魅了状態にしてくる。倒すと「赤飛翼骨ハンター」が手に入る。リーダーとしての資質に悩み(骨だけに)骨休めしたこともあったが、燃える熱血魂が彼を現世に呼び戻した。
ザ・ボーンズ
ボーンレッド、ボーンホワイト、ボーンブルー、ボーンピンク、ボーンイエローの5体からなるボーンバットの色違い達。『魔法の迷宮』で「ザ・ボーンズのコイン」をお供えすることで迷宮のボスとして戦える。