CV:川澄綾子
才色兼備なお嬢様で、乙橘学園内では男女問わず非常に人気がある。
高校1年生。生徒会副会長を務め、弓道部など複数のクラブに所属している模様で、テニスではソウマ以上の実力者。
巫女として選ばれる以前から姫子を心から愛し、親友として振舞いつつ彼女を傷つけようとするものを激しく憎む。姫子の幸せを願う一方で、ソウマには嫉妬の情を抑えられず、その報われない恋心と葛藤していた。後に二人の巫女の宿命を悟ると、姫子のために真意を伏せたままオロチ側につく。巫女の資格を無くすために姫子を手篭めにして純潔を奪い、ソウマからは武夜御鳴神を奪い、敵として姫子を苦しめ挑発し続けるが、自分の真意は姫子に看破されていた。
アニメ版の結末では巫女の使命のため、転生してまた会いに行くことを姫子と約束し、月の社に封印される。再生された世界では彼女の存在は消えていたが、エピローグでは彼女らしき女性が、姫子と会っている。