十天衆戦記
じゅってんしゅうせんき
十天衆の加入・強化をサポートするイベントで、十天衆版の「アーカルムの転世・外伝」と呼べるイベント。
今作より十賢者の「至賢の領域」に相当する固有サポアビ「極星の光跡」とその強化に必要なアイテム「テラ・アダマイト」、そして至極の指輪の上位互換アイテムである「殊越の指輪」が実装される。
本イベントの特徴としては十天衆の強化もあるが、指輪・耳飾りの異常なまでの掘りやすさが目玉。つよバハではヒヒイロとほぼ同じドロップ率の至極の指輪が一気に5~6個落ちることがザラであり、汁さえあれば非常に周り得なイベントとなっている。
テラ・アダマイトは1開催で2個手に入る。青いヒヒイロカネのような見た目から分かる通り、天星器の強化や限界超越などに使うヒヒイロカネの代用として使用可能。ただし極星の光跡を上げる際にも使用され、その際はテラ・アダマイト指定(ヒヒではダメ)なため人によっては罠となっているため注意。
シエテからの依頼を受けた主人公たちは、十天衆のペット兼本部である巨大亀・テラちゃんの甲羅の上に訪れる。
依頼内容は、テラちゃんの甲羅の上に食料を求めて群がる魔物たちの討伐だった。
他の十天衆2名も現れ、一行は協力して魔物討伐にあたるのだった。
いわゆるすごろくゲームで、進んだマスの数だけ報酬がもらえるというもの。
VHを討伐すると+6pt、Exを討伐すると+12pt行動ptが与えられる。
このExはHP3500万と古戦場の肉(Ex+)と同じ設定がされているため、事前準備が出来る側面もある。
エリアのゴールが300pt×4面=1200pt(Ex100体分)で1周。
途中でエリアの選択が迫られ、ドロップする内容を調整することが可能。
極稀に黄金の秘境というエリアに繋がり、ドロップアイテムが豪華になることがある。
途中でミニゲームが挟まり、こちらでも★3でクリアすると指輪や耳飾りが貰える。
周回するたびにテラポイントと呼ばれるポイントが溜まり、こちらで報酬が交換可能。
一定数まで溜まるとその話に対応した十天衆のストーリーイベントが解放され、最終話まで読むとEXポーズが解放される。
マスを進めると100HELL・150HELLが解放され、討伐すると稀に指輪や耳飾りがドロップする。HPや防御値なども古戦場と同じ準拠となっているため、こちらでも事前準備の手助けという側面になっている。
こちらはなんとイベント期間が終了しても(報酬受取期間までなら)討伐可能という仕様となっている。
そのためイベント開催期間にExをひたすら周回しHELLを溜め、終了期間後に一気にHELLにトレハンを炊きながら消化するといった遊び方が可能。