概要
亜也子(あやこ)とは、『逃げ上手の若君』の登場人物である。
諏訪頼重により、北条時行につけられた3人の郎党(側近)の1人。
時行の側近くに仕える便女(びんじょ=召使い)となることを期待された美少女。
今のところ、時行を含めた4人のなかで最も背が高く怪力無双、歌や踊りといった芸才も豊かと紹介されている。
子供ながら恵まれた長身と化物じみた身体能力を持っている怪童であり、時行パーティーの中でも屈指の実力者。武芸はそれほどのものではないが、力任せのゴリ押し喧嘩殺法で大概はどうにかなってしまうので問題にならない。お子様なのでポロリはしないが、敵の首をポロリさせることなら余裕で出来る戦乙女である。
優れた筋力で田楽でいくつもの楽器を奏で兵を魅了した。
時行曰く、「平和な世なら皆の憧れになれる才女」らしい。
本人は巴御前のような女傑を目指しているらしく、時行を側で守ることを誇りにしている。
時行を護ったら「若様の子を沢山産むの!」「いつでもお手つきしてね」と大胆なことを言う。
信濃の諏訪神党三大将の左軍大将、望月重信の庶子であり、本名は望月亜矢子。鹿肉は飲み物。