プロフィール
学年 | 高3 |
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身長 | 189cm |
体重 | 74kg |
誕生日 | 7月4日(蟹座) |
血液型 | A型 |
利き腕 | 右 |
視力 | 両目とも2.0 |
得意技 | 光る打球、世界の技、阿頼耶識 |
プレイスタイル | オールラウンダー |
ラケット | HEAD YouTek Graphene Speed Pro 18/20 |
シューズ | adidas adizero ACE II AC M |
趣味 | 写経 |
家族構成 | 曾祖母・祖母・父・母・妹 |
部活内での役割 | 部長 |
委員会 | なし |
好きな色 | 金色 |
好きな食べ物 | 緑茶 |
好きな本 | 般若心経 |
好みのタイプ | 大義を持つ者 |
座右の銘 | 全てのものは滅びゆく、怠ることなく精進せよ |
行きたいデートスポット | 座禅のできる寺 |
今一番ほしいもの | 竹刀、日本代表の勝利(新23.5) |
苦手なもの(こと) | なし |
テニス以外の特技 | なし |
大会中の日課 | 水行 |
声優 | 安元洋貴 |
概要
「どんな名前だ」「どんな高校生だ」とのっけからツッコミが追いつかない「新テニスの王子様」の高校生組の一人。
U-17日本代表のNo.1。
この顔して高校3年生で17歳である。 別に今に始まったことではないが。
学校はスーパーテニス門脇悟のいる牧ノ藤学院の高等部である。
海外遠征から帰ってきて合宿に合流するが、越前リョーマと徳川カズヤが練習している横から「散れ…」と言いながらテニスボールをラケットで打って人にぶつけたり、「滅びよ…」と言いながらオーラを込めたテニスボールをラケットで打って人にぶつけようとした。
しかし、オーラを込めた方は颯爽と現れた越前リョーガによって寸前で弾き返される。
弾き返されてなかったら死人が出ていたかもしれない。
一流プレイヤーとして試合外にテニスボールぶつけるのはどうかと言いたくなるが、この作品の格闘漫画ぶりは終わらないようである。
2年前のU-17フランス大会においてグループリーグ最終戦S1で当時フランス代表だったデューク渡邊と対戦したが、試合直前にデュークの妹のクロエを落下物から庇ったことで背中に大きな傷を受けてしまい試合にも敗北する。(この傷は入れ替え戦の後で鬼十次郎に見せている。)
それにより、世界を相手には僅かな甘さも崩壊につながる「義では世界を獲れない」という考えに至った。
ただし決して無慈悲な人間というわけではなく、上記の通り試合直前な上に本来庇う必要のないクロエを身を挺して守ったほか、膝を壊され再起不能になりながらも必死にリハビリに励む遠野篤京に向けて代表バッジを返すよう伝えたり、アマデウスに敗北し代表を去る亜久津仁に「今年は自分たちが勝つから、2年後はお前が連覇しろ」と激励したりするなど、口の割には本人にも義の精神がちらほら見受けられる。
あくまでも、世界を獲る一心で一切の甘さを排しているのだろう。
また、フランス戦の際にはデュークからカミュと戦いたいと言う要望を受け、そのことを三船監督にも相談したが、選手の感情でオーダーを変えるわけにはいかないと、断られた際には拳を握り悔しさを出していた(しかし、実際には三船もカミュにはデュークをぶつけると決めていた)。
決勝トーナメント準決勝、ドイツ戦のS1でついに今大会初出場。ドイツ主将かつ無敗プロのボルクと対決。一見、互角にプレイしているように見えたが、本領を発揮したボルクに飲まれ、螺旋の洗礼に陥ってしまう。しかし、それは強くなるために必要な精神的ショックを求め、あえて平等院が進んだ状況だと判明。結果、彼のテニスは進化を遂げ、やがて阿頼耶識にも覚醒し、五角以上の強さになった。それに続いてボルクも無限の竜巻を完成させ、再び平等院を追い詰める。最後は限界を超え倒れた平等院だが、ネットぎわに落ちたボールをかろうじて返球し、見事ボルクに勝利した。
徳川と戦ったときまでは髭を生やしていない姿で描かれ、作中の2年前に鬼十次郎と戦った際は髪の短い美青年であった。
なぜ山賊の親分のようなルックスに落ち着いてしまったのか。
その答えはファンブックに書いてあった、負け組送りになったときに崖の上を登り酒をとりに行かされたとき、ひげそりを落としてしまい、そのためヒゲもじゃになってしまったからだった。
なお、デューク渡邊からひげそりは貰っているが未使用である。
技名が色々な言語なのは、世界を見据えて中学時代から世界のあちこちで武者修行をしていたからだという。