任侠と書いて人魚と読むきん!
概要
CV:桃井はるこ(テレビアニメ版)/田中理恵(ドラマCD版)
瀬戸内魚類連合瀬戸組組長の一人娘で人魚の少女。
瀬戸内海の海に暮らし、愛称は「燦ちゃん」。
普通に人間の姿でも学校にも通っていたとのこと
足に水がかかると人間の姿を保てず人魚に戻ってしまう。
それでも普通に人間の姿でも学校にも通っていたとのこと。
(よくバレずに今まで過ごしていたなぁ、というツッコミはしてはいけない)
ある日、海で溺れていた満潮永澄を助けたときに人魚化した姿を見せてしまい、魚人族の掟を守るために永澄と結婚することを決めた。
普段は天然ボケな性格で人当たりが良く、いろんな人物を惹きつける。
得意料理は魚料理だが共食いになるため滅多に食べない。猫が苦手。
一見普通の女の子のように見えるが、ヤクザ育ちのため仁侠にこだわっている。
怒ると我を忘れて日本刀を持ち出し、得意の剣術を振るうこともある。
使う言葉が特徴的だが、これは西讃型(作品のスタート地点である三豊)の讃岐弁をベースとしつつ、東予型(作者の故郷である四国中央市)の伊予弁を「つなぎ(触媒)」にして、広島弁をベースとした任侠言葉を混ぜて成立させたチャンポン言語。(なので結果的に、どの言葉として聞いても中途半端なものと化している)
人魚族の歌
特技は歌であり、歌う曲によって様々な効果をもたらす。
- 眠りの詩……聴いてる人間を眠らせる。ちなみに歌の内容は某RPGの眠りの呪文の繰り返し。
- 英雄の詩……自分の想う相手の身体能力を大幅に上昇させる。※1
※1ただし副作用として性格も変化する他、聴いた後はしばらく外見が某世紀末救世主風になる。
また、叫び声を発すると超音波(ハウリングボイス)が発動し、車や家の壁を破壊する。
主に永澄が被害を被っており、全身打撲と鼓膜の破裂程度で済んでいる。